ある日本企業が、台湾企業と業務提携契約を締結。日本人従業員を年3回、各10日間程度、台湾へ派遣して提携先の台湾企業に技術支援を提供する予定です。その際、就労許可は必要でしょうか。 就労許可が原 …… 続きを読む
台湾法上の労災(労働災害)の定義について、「職業安全衛生法」第2条第5号には「労働災害とは、労働場所の建築物、機械、設備、原料、材料、化学物、気体、蒸気、粉塵(ふんじん)などまたは作業活動およびその …… 続きを読む
法的な紛争を解決する手段として、裁判や仲裁の他、調停という制度があります。調停と仲裁は、いずれも第三者が紛争当事者の間に入りますが、調停が和解のあっせんであるのに対し、仲裁は第三者により仲裁判断が下 …… 続きを読む
駐在員事務所は営業行為を行うことができません。その根拠は、会社法第371条第1項の「外国企業は支社の登記手続きを行っていない場合、外国企業の名義で中華民国国内において営業することはできない」と、経済 …… 続きを読む
2018年12月11日、台南地方法院は、既婚者の身分を隠して被害女性と交際した男に対し、20万台湾元(約72万円)の損害賠償を支払うよう判示しました。当該事案の概要は以下の通りです。 A女は …… 続きを読む
中華航空(チャイナエアライン)は、一部のパイロットが2月8日よりストライキに入ったため、200便以上が欠航となりました。台湾最大の航空会社である同社の大規模な欠航により、影響を受ける乗客、旅行業者ら …… 続きを読む
「外国人投資条例」と「華僑帰国投資条例」で今年1月、1997年の施行以来初めての改正案が行政院会議(閣議)で可決されました。今後立法院を通過すれば、華僑・外国人の台湾投資に対する制限が大幅に緩和され …… 続きを読む
化粧品広告の適法性の認定基準について、今年(2019年)1月19日、衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)が「化粧品の表示・宣伝・広告における虚偽的、誇張的な言及または医薬品的な効能への言及の認定準則 …… 続きを読む
2018年末、台湾の司法制度に多くの重大な変化が生じました。「大法廷制度」が新設されること(前回コラムを参照)になったほか、12月18日に立法院を通過した「憲法訴訟法」により、裁判所の判決の合憲性に …… 続きを読む
台湾の消費者保護法には、クーリングオフ(一定期間内であれば、消費者側から無条件、かつ一方的に契約を解除できる制度)に関する規定があり、通信販売および訪問販売がその対象とされています。通信販売は日本法 …… 続きを読む
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