今月、強盗・殺人未遂の罪で服役していた元受刑者の男性が、事件から32年を経て無罪判決を獲得する出来事がありました。極めて深刻な冤罪(えんざい)事件といえます。 同事件の起訴状によると、今回冤 …… 続きを読む
2018年6月、士林地方裁判所は、個人情報を漏えいした業者に対し、2万台湾元(約7万2,000円)の損害賠償の支払いを命じる判決を下しました。当該事件の概要は以下のとおりです。 17年4月、 …… 続きを読む
台湾の公正取引法第25条に「本法に別段の定めがあるもの以外、事業者はその他取引秩序に影響を及ぼすに足りる欺罔(ぎもう)または明らかに公正を失する行為もしてはならない」とある規定は包括条項であり、不正 …… 続きを読む
2017年7月、あるオンラインゲームのチャットルームで、ユーザーネーム「YOLO#41267」を使用する徐氏が、ユーザーネーム「JOBA」の蕭氏と言い争いとなりました。「YOLO#41267」が「J …… 続きを読む
有害物質等の排出についての刑事責任を定めた刑法第190条の1(流放毒物罪)が、2018年6月13日に改正されました。主な改正点は以下のとおりです。 1.「公共の危険の発生」を削除 従来 …… 続きを読む
「日本製」の製品は、世界的に高い品質イメージを持たれているため、台湾では、中国で生産し、日本で加工された商品を、「中国製」よりも「日本製」と表記した方が売れると考えられています。しかし、この場合、「 …… 続きを読む
7月6日、立法院(国会)本会議は会社法の改正条文を最終可決しました。今回の改正範囲は過去20年で最大で、各界から大きな注目を集めています。 今回の改正のポイントは以下の通りです。 子会 …… 続きを読む
2017年2月11日、ある男性Aが、騒音トラブルを理由に隣家の塀を乗り越え、軒下で焼身自殺を図りました。隣家の家主であるBは、Aの自殺行為により、Bの家屋が「凶宅」(不吉な家の意味。法的な用語ではあ …… 続きを読む
ブロックチェーン技術の普及に伴い、さまざまな仮想通貨が頻繁に取引されるようになっています。台湾には現時点で仮想通貨の取引所はありませんが、取引を代理するプラットホーム業者が何社も存在しています。 …… 続きを読む
2013年9月、ある女性が台北市の道路でオートバイを運転していた際、路面に開いた穴でバランスを崩して転倒し、骨折などの深刻なけがを負いました。女性は、道路を管理する台北市政府工務局に手落ちがあったと …… 続きを読む
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