ニュース 政治 作成日:2023年10月12日_記事番号:T00111631
台湾有事国防部は12日、11日午前6時~12日午前6時に、台湾周辺の空海域で、中国軍機延べ20機、艦艇6隻が活動し、うち戦闘機「殲10」、「殲16」、「蘇愷30(スホイ30)」、早期警戒管制機「空警500」、ドローン(無人航空機)など14機が、台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる中間線やその延長線を越えたり、台湾の北部と南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したのを確認したと発表した。
11日の中国軍機の飛行経路(国防部リリースより)
ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で活動した中国軍機は6600機以上で、台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計2493機となった。
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