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《台湾有事》米国の対台武器売却、中東情勢は影響せず=AIT/台湾


ニュース 政治 作成日:2023年10月20日_記事番号:T00111783

台湾有事

《台湾有事》米国の対台武器売却、中東情勢は影響せず=AIT/台湾

 台湾を訪問している米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のローラ・ローゼンバーガー理事長は19日、AIT本部でメディアとの懇親会を開き、イスラエル情勢が米国による台湾への武器売却案に影響を及ぼすかと問われた際、米台関係は長期にわたって安定しており、他の地域の情勢に影響を受けることはないと否定した。20日付自由時報が報じた。

/date/2023/10/20/17AIT_2.jpgローゼンバーガー理事長は15~19日、台湾に滞在している。今年3度目の訪台だ(19日=中央社)

 ローゼンバーガー理事長は2024年1月に投開票が行われる総統選挙に関連し、中国政府を指して外部勢力が介入することに反対すると述べた上で、米国は台湾独立を含め、中台間の現状を一方的に変えようとする動きに反対すると語った。

 米国産豚肉の安全に懸念があると一部メディアが示唆(しさ)していることについて、衛生福利部(衛福部)の薛瑞元・部長は19日の立法院の答弁で、AITから抗議を受けたと明かした。(許容量を超える)ラクトパミンが残留した米国産豚肉の輸入を政府が故意に見逃しているとのうわさに対して薛・部長は、でたらめだと否定した。

 

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