ニュース 政治 作成日:2024年1月26日_記事番号:T00113500
台湾有事中国国防部の呉謙・報道官は25日の定例記者会見で、近ごろ中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区が台湾周辺で軍事パトロールを行ったと認め、今後も定期的に軍事パトロールを行うと述べた。中国軍は、行動で国家の主権と領土の完全を守ると主張した。中央社電などが伝えた。
呉・報道官は、台湾が中国の領土の一部であることは法律上も事実上も不変だと主張した(25日=中央社)
台湾や周辺の上空で中国の気球が連日確認されていることについて呉・報道官は、管轄担当部署に聞いてほしいと答え、中国軍の関与は認めなかった。「民進党当局が両岸(中台)の対立を深めるためによく行う工作で、無意味であり失敗に終わる運命にある」と批判した。
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