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第50回 焼酎Bar 五右衛門(石田香織 オーナー兼店長)


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月15日_記事番号:T00053243

総経理のちょっといい店

第50回 焼酎Bar 五右衛門(石田香織 オーナー兼店長)

 今回は台北市林森北路にある「焼酎Bar 五右衛門」をご紹介します。案内役は、同店のオーナー、石田香織さんです。


石田オーナー(左)と店員の八谷さん(右)

 本来、ワイズニュースをご利用いただいている総経理にお店をご案内いただくコラムですが、今回は読者でもあるオーナーさんご自身に、自慢のお店を紹介していただきました。

 ワイズニュースは、日系企業様だけでなく、飲食店経営者にも読まれているんですよ!

 石田さんは2007年に五右衛門の料理長から始め、店長を経験した後、13年11月にオーナーになられました。石田さんがワイズニュースをご利用いただいている理由をお尋ねしたところ、「お店に来られるお客さまとのコミュニケーションで一番役に立つから」とのこと。さまざまな業界の話は難しいこともありますが、お客さまとの会話についていくためにも毎日お読みいただいているそうです。

 日々さまざまな情報を配信している弊社にとって、とてありがたいお言葉です。

焼酎の数は台北一

 「焼酎Bar五右衛門」は、名前の通り焼酎をメインにお酒を取りそろえています。焼酎は100種類以上に上り、石田さんは「台北一の品ぞろえ」と自負しています。

 一般的な麦や芋焼酎だけでなく、お茶、ジャガイモ、ごまなどで作られた変わり種の焼酎もあります。


変わり種の焼酎

 取材時には、変わり種の中からくり焼酎の「奥伊予」(ショット1杯200台湾元)をいただきましたが、甘めの香りでとても飲みやすかったです。

 ショットで飲む場合、常時50種類以上あり、1杯200元からです。また、1杯100元のサービス焼酎は日替わりで用意しています。

懐かしいお母さんの味

 五右衛門は焼酎Barとしての魅力だけでなく、食事メニューが50種類以上と豊富です。

 その中でも1番人気なのが「名古屋風ナポリタン」(200元)です。


1番人気の名古屋風ナポリタン

 ケチャップの味付けが懐かしさを誘っています。

 料理のこだわりについては、「日本の普通」で、「手作り感」と「お母さんが作るご飯」をイメージしてます。

 台湾という異郷の地で、凝った料理を提供することもできますが、日本人が昔から食べていて、ちょっと懐かしく、安心してもらえるような料理を提供することにこだわりを持っています。

 また、メニューには載せていませんが、おかゆや煮込みうどん、雑炊など体調が悪い時でも召し上がっていただける料理も提供しています。

お一人様でも満足のボリューム

 取材当日にたまたまカウンター席にいらしたK社の徳納様に、突然ですがなぜ五右衛門を利用されているかインタビューをさせていただきました。

 徳納様は、「1人で来た場合でも、カウンター席があるため入りやすいこと。一品の量がそこまで多くないため、何品か注文でき味に飽きがこないこと。焼酎の種類が多いこと」を理由に挙げてくださいました。
五右衛門では、お客さまにさらに満足いただけるよう、ほぼ毎月さまざまなイベントを開催しています。

 これからは寒くなりますので、おでんや鍋物、煮込み料理も提供予定です。

 お一人様から団体様までご利用可能な「焼酎Bar五右衛門」で温まりませんか。

(取材/ワイズコンサルティング・島袋陽介)

焼酎Bar 五右衛門
住所:台北市中山区林森北路107巷35号
電話番号:02−2563−6603
営業時間:18:00~27:00
定休日:日曜日

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