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20年10大ニュース【3位】コロナでクロームブック特需、電子業界に活気/台湾


ニュース その他分野 作成日:2020年12月29日_記事番号:T00093923

月間5大ニュース

20年10大ニュース【3位】コロナでクロームブック特需、電子業界に活気/台湾

 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)に伴い、通勤や通学をせずに自宅でテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン学習を行うため、ノートパソコン需要が喚起された。特にクラウドでのデータ保存を前提とし、起動が速くコストパフォーマンスの高いグーグルの基本ソフト(OS)搭載のノートPC「クロームブック」需要が倍増。電子業界に追い風となった。

 教育用クロームブック世界首位の宏碁(エイサー)は、GIGAスクール構想を推進する日本向け第3四半期受注が前年同期の13倍に増えるなど、欧米やアジア太平洋市場向け需要が激増した。

 クロームブック受託生産市場シェア75%の広達電脳(クアンタ・コンピューター)や、シェア22%の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)も好調だ。クアンタの2020年ノートPC出荷台数は前年比70%増の7,000万台と、過去最高を更新する見通しだ。

 電子業界の好調で、通年の輸出総額は過去最高が確実視されており、行政院主計総処の実質域内総生産(GDP)成長率予測は2.54%と、2%台を達成できる見通しだ。

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