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20年10大ニュース【5位】李登輝元総統が死去、台湾民主化の父/台湾


ニュース その他分野 作成日:2020年12月29日_記事番号:T00093919

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20年10大ニュース【5位】李登輝元総統が死去、台湾民主化の父/台湾

 初の直接選挙で総統を務め、「台湾民主化の父」と呼ばれた李登輝元総統が7月30日夜、死去した。97歳だった。戒厳令が解除された翌年の1988年に台湾出身者として初めて総統に就任、民主化を推進し、台湾人意識の醸成に大きく寄与した功績は「台湾を台湾人の台湾にした」(蔡英文総統)、「ミスター・デモクラシー」(米ホワイトハウス)とたたえられ、世界中から別れを惜しむ声が寄せられた。

/date/2020/12/29/20lee2_2.jpg李登輝元総統の追悼会場にはひっきりなしに弔問客が訪れ、涙を流しながら記念撮影したり、追悼メッセージを書き込んだりしていた(YSN)

 李元総統は日本統治時代の1923年に台北州淡水郡(現・新北市)で生まれ、京都帝国大学(現・京都大学)農学部で学んだ。「22歳まで日本人だった」と語り、知日派としても知られた。2000年の総統退任後は台湾独立派を精神的に支えた。

 近年は体調不良で公の場に姿を現すことが少なくなり、今年2月、牛乳を喉に詰まらせ誤嚥(ごえん)性肺炎を発症し、入院していた。

 10月7日に「奉安礼拝」(国葬に相当)が行われ、遺灰が埋葬された。

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