ニュース その他分野 作成日:2020年12月29日_記事番号:T00093917
月間5大ニュース新規フルサービスキャリア(FSC)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)が1月23日、マカオなど3都市に一挙就航し、運航を開始した。就航早々、新型コロナウイルス感染症が拡大し、2月8日から5月末までの旅客便の全便欠航を強いられた。世界の航空会社が破綻に追い込まれる中、同社は増資で資本金を300億台湾元(約1,100億円)まで引き上げ、2024年末までに航空機の保有機数を42機に増やすと表明。攻めの姿勢を崩さず、路線を拡大させた。
12月15日、初の日本線となる大阪(関西)に就航した。乗客はわずか9人だった(同社フェイスブックより)
4月に旅客機の貨物スペースを利用した貨物輸送のみで運航を再開したのに続き、6月にはマカオ、マレーシア・ペナンの旅客便の運航を再開した。12月には▽東京(成田)▽大阪(関西)▽タイ・バンコク(スワンナプーム)──に就航した。来年1月5日にはマレーシア・クアラルンプールに就航予定だ。
11月上旬には、初の長距離路線となる北米15路線の開設を交通部民用航空局(民航局)に申請したと明かした。22年6月の就航を目指す。
累積赤字34億元
スターラックスは、長栄集団(エバーグリーン・グループ)創業者、張栄発氏が死去し、後継者争いで敗れた四男、張国煒・元長栄航空(エバー航空)董事長が2018年5月に設立した。
払込資本金83億6,000万元に対し、今年第1~3四半期の純損益はマイナス19億8,700万元で、9月末時点の累積損失は34億8,600万元に上った。
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