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【新刊速報】台湾半導体産業、24年はプラス成長へ<ワイズ機械業界ジャーナル2024年4月第4週号発行>


リサーチ 経営 マーケティング 作成日:2024年4月24日

機械業界 新刊速報

【新刊速報】台湾半導体産業、24年はプラス成長へ<ワイズ機械業界ジャーナル2024年4月第4週号発行>

記事番号:T00114938

<最新刊目次>
・台湾汎用機械製造業の販売・輸出入の現況及び2024年Q1の見通し
・台湾半導体産業、24年はプラス成長へ
・エピウエハーの嘉晶電子(エピシル・プレシジョン、EPI)、日本のIDM大手から受注
・台湾ポンプ・コンプレッサー・コック及びバルブ製造業の現況と2024年の展望


<台湾半導体産業、24年はプラス成長へ>

23年生産額は12.9%減
 台湾半導体産業の2023年通年の生産額は前年比12.9%減の3兆2612億台湾元で、22年に次ぐ過去2番目の高水準だった。23年第1~3四半期(1~9月)は世界的なインフレや利上げの影響で消費者向け電子製品の需要が低迷し、サプライチェーン(供給網)の在庫調整で生産額が前年同期比10%以上減少したが、第4四半期(10~12月)はハイパフォーマンス・コンピューティング(高性能計算、HPC)や人工知能(AI)向けの需要増で生産額の減少幅は前年同期比1.3%減に縮小した。

 


 

 

12インチファウンドリーがシェア68%
1.IC設計業
 台湾IC設計産業の23年通年の生産額は6954億元で、全体の21.3%を占めた。台湾IC設計産業は22年第3四半期(7~9月)に消費者向け電子製品の需要鈍化を受け、生産額が前年同期比30.6%減とマイナス成長に転じたが、各社がハイエンドICの研究開発(R&D)や用途拡大を進めた結果、23年第3四半期に生産額の減少幅は前年同期比1.2%減に縮小し、23年第4四半期は16.6%増とプラス成長を回復した。

……(続きは「機械ジャーナル会員限定)

 


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