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【新刊速報】台湾自動車関連メーカーのタイ進出、日本車とEV関連で商機狙う<ワイズ機械業界ジャーナル2024年5月第2週号発行>


リサーチ 経営 マーケティング 作成日:2024年5月9日

機械業界 新刊速報

【新刊速報】台湾自動車関連メーカーのタイ進出、日本車とEV関連で商機狙う<ワイズ機械業界ジャーナル2024年5月第2週号発行>

記事番号:T00115232

<最新刊目次>
・台湾自動車関連メーカーのタイ進出、日本車とEV関連で商機狙う
・台湾風力発電主要企業の動向と2024年の展望
・印能科技(エイブルプリント・テクノロジー)、半導体気泡除去装置の世界最大手
・台湾金属加工用機械設備製造業の2024年1~2月輸出入概況と主要企業の業績


<台湾自動車関連メーカーのタイ進出、日本車とEV関連で商機狙う>

タイの地理的優位とFTAが世界的メーカーを誘引
 東南アジア経済体の中心に位置するタイは、地理面での戦略的優位、および多くの国と自由貿易協定(FTA)を締結し、貿易上の免税措置を受けられるといった強みを有していることから、世界的な自動車産業のバリューチェーン統合が進んでいる。タイにおける2022年の自動車生産台数は188万台、販売台数は88万6000台に達し、東南アジア最大、世界第10位の自動車生産国となった。生産するのは主にトヨタやいすゞ、ホンダの車両で、輸出量も100万台を超えている。
 タイ政府は近年、自動車の電動化を積極推進しており、租税面で充実した優遇措置と補助を提供し、理想的な生産環境を整備している。このため台湾企業の▽鴻海科技集団(フォックスコン)、▽台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)、▽輝創電子(ウェトロン・エレクトロニクス)、▽怡利電子(イーリード・エレクトロニック)──など台湾の関連メーカーも、▽チャチューンサオ県、▽チョンブリー県、▽ラヨーン県、▽サムットプラーカーン県──などに進出し、世界の車載用部品市場などでの商機獲得を目指している。


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