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【新刊速報】台湾の洋上風力発電、第3段階第2期開発計画の最新動向<ワイズ機械業界ジャーナル2024年5月第5週号発行>


リサーチ 経営 マーケティング 作成日:2024年5月29日

機械業界 新刊速報

【新刊速報】台湾の洋上風力発電、第3段階第2期開発計画の最新動向<ワイズ機械業界ジャーナル2024年5月第5週号発行>

記事番号:T00115584

<最新刊目次>
・台湾ゴムおよびプラスチック加工用機械設備製造業2024年Q1の概要
・台湾の洋上風力発電、第3段階第2期開発計画の最新動向
・車用ホイール世界2位の巧新科技工業(スーパーアロイ・インダストリアル、SAI)、レクサス・ポルシェなど42ブランドに供給
・台湾工作機械部品輸出入速報2024年1~3月


<台湾の洋上風力発電、第3段階第2期開発計画の最新動向>

6社が事業者選定に参加申請
 経済部能源署(エネルギー署)は2024年4月10日、洋上(オフショア)風力発電の第3段階ブロック開発計画の第2期計画(2028~29年完工予定)について、期限の同日までに6社から事業者選定への参加申請があったと発表した。
 6社は▽オーステッド(デンマーク)、▽コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP、デンマーク)、▽EnerVest(ドイツ)、▽コリオ・ジェネレーション(オーストラリア)、▽風睿能源(SRE、旧社名・上緯新能源)、▽富崴能源(フォックスウェル・エナジー)──で、計8カ所の申請があった。
 事業者選定では落札事業者に最大計3.6ギガワット(GW)の設備容量を割り当てる。6月初めに選定結果を発表する予定だ。

海外事業者の撤退相次ぐ
 台湾の洋上風力開発は▽第1段階(モデルファーム奨励)計画(12~20年完工)、▽第2段階(ポテンシャル海域開発)計画(2021~25年完工予定)、▽第3段階ブロック開発計画(26~35年完工予定)の3段階に分けて進められてきた。第3段階第1期計画(26~27年完工予定)の事業者選定は22年12月に完了した。
 

……(続きは「機械ジャーナル会員限定)

 

 



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