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【新刊速報】エヌビディアGPU搭載AIサーバー、台湾メーカーの出荷シェア7割以上<ワイズ機械業界ジャーナル2024年6月第4週号発行>


リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 作成日:2024年6月26日

機械業界 新刊速報

【新刊速報】エヌビディアGPU搭載AIサーバー、台湾メーカーの出荷シェア7割以上<ワイズ機械業界ジャーナル2024年6月第4週号発行>

記事番号:T00116091

<最新刊目次>
・エヌビディアGPU搭載AIサーバー、台湾メーカーの出荷シェア7割以上
・研磨ディスクの中国砂輪企業(キニック)、半導体向け世界大手に
・台湾電子部品産業2024年第1四半期概況と今後の展望
・高雄港の新拠点、第7自動化コンテナセンターと第2期石化埠頭


 グラフィックスプロセッサー(GPU)大手の米エヌビディアが2024年2月に発表した23年11月~24年1月期のデータセンター向け売上高は、前年同期の5.09倍に増加した。生成AI(人工知能)ブームでAI用GPUの出荷が大きく伸びた。

 モルガン・スタンレーが24年3月に発表したレポートによると、エヌビディアのAI用GPUを搭載するサーバーの23年出荷台数のうち、台湾の電子機器受託生産メーカーなどが合計でシェア70%以上を占めた。内訳は▽鴻海精密工業(ホンハイ・プレシジョン・インダストリー)、24%、▽英業達(インベンテック)と米ZTシステムズ、22%、▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)、15%、▽緯創資通(ウィストロン)、5%、▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)、2%、▽ウィストロン傘下の緯穎科技服務(Wiwynn)、1%など。各社は米中対立を受けて中国の一部のサーバー生産ラインを台湾に移管し、東南アジアやメキシコにも新たな生産拠点を確保していたため、米国、中国向けのいずれのAIサーバー需要にも対応できた。

規模最大は鴻海、技術力トップはクアンタ
 鴻海の劉揚偉・董事長は業績説明会で、AIサーバー事業の顧客はアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)、▽メタ(旧フェイスブック)、▽マイクロソフト(MS)などで、

……(続きは「機械ジャーナル会員限定)

 



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