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【新刊速報】海外企業が台湾投資拡大、半導体産業に恩恵<ワイズ機械業界ジャーナル2024年7月第3週号発行>


リサーチ 経営 マーケティング 作成日:2024年7月15日

機械業界 新刊速報

【新刊速報】海外企業が台湾投資拡大、半導体産業に恩恵<ワイズ機械業界ジャーナル2024年7月第3週号発行>

記事番号:T00116405

<最新刊目次>
・海外企業が台湾投資拡大、半導体産業に恩恵
・台湾機械伝動設備製造業の主要メーカー動向と2024年下半期の展望
・倍米科技(プログリーンズ・ニュー・エナジー・テクノロジー)、商・農・工業用車両に電池供給
・洋上風力第3段階第2期業者決定、シンフォックス首位もオーステッド脱落


<海外企業が台湾投資拡大、半導体産業に恩恵>

 グラフィックスプロセッサー(GPU)大手、米エヌビディアのジェンスン・フアン(黄仁勲)最高経営責任者(CEO)は2024年6月、台北市内湖区のアジア人工知能(AI)研究開発(R&D)センターに続き、研究開発センター(デザインセンター)を設置すると発表した。米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も台湾にR&Dセンターを計画している。投資額は50億台湾元とみられる。

 このほか、▽インテル、▽クアルコム、▽NXPセミコンダクターズ、▽SKハイニックス、▽マイクロン・テクノロジー、▽グーグル、▽アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)、▽マイクロソフト(MS)、▽IBM、▽ASML、▽アプライドマテリアルズ、▽ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)、▽デル、▽スーパーマイクロ(SMCI)なども台湾への投資拡大を計画している。

 車載用半導体最大手、独インフィニオン・テクノロジーズは24年6月、先進自動車・無線通信半導体研究開発(R&D)センターを台湾に設立すると発表した。

台湾半導体産業、政策支援で成長

 台湾は1970年代から行政院と工業技術研究院(工研院、ITRI)の主導で半導体産業発展計画を推進してきた。80年代にはファウンドリー大手の聯華電子(UMC)と最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が設立され、新竹科学園区(竹科)も整備された。

 

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