リサーチ 経営 マーケティング 作成日:2024年11月25日
機械業界 新刊速報記事番号:T00118786
・台湾の工作機械メーカー、ハイエンド半導体装置の開発強化
・台湾専用機械設備製造業の2024年1~8月の概況と通年の見通し
・導電性ペーストの勤凱科技(アンプル・エレクトロニック・テクノロジー)、半導体向け強化
・鴻海、AIサーバー部品を垂直統合
<台湾の工作機械メーカー、ハイエンド半導体装置の開発強化>
東台精機はレーザー装置開発
人工知能(AI)向け半導体の需要が拡大する中、台湾の工作機械メーカー各社がハイエンド半導体製造装置の研究開発(R&D)を強化している。東台精機(東台マシン&ツール)は半導体向けレーザー加工装置の開発に成功しており、今後3~5年で半導体向け事業の売上高構成比は50%に達する見通しだ。百徳機械(クエーサー・マシン・ツールズ)はウエハー穴あけ加工装置が米国の企業に採用された。
上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)はウエハー搬送ロボットなどを供給しており、日本や韓国の半導体メーカーからの受注が増加している。準力機械(JOEN LIHマシーナリー)は半導体材料の両面研磨(ラッピング、ポリッシング)加工装置を開発し、台湾の企業として初めて半導体研磨加工に参入した。
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