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【新刊速報】電動バスの華徳動能が日本工場設置へ、成運汽車は大阪万博向け狙う<ワイズ機械業界ジャーナル2024年12月第1週号発行>


リサーチ 経営 マーケティング 作成日:2024年12月3日

機械業界 新刊速報

【新刊速報】電動バスの華徳動能が日本工場設置へ、成運汽車は大阪万博向け狙う<ワイズ機械業界ジャーナル2024年12月第1週号発行>

記事番号:T00118958

・電動バスの華徳動能が日本工場設置へ、成運汽車は大阪万博向け狙う
・台湾金属加工用機械設備製造業の2024年1~8月概況と2025年の展望
・リレーの松川精密(SONG CHUANプレシジョン)、車載・エネルギー向け参入に成功
・台湾ファスナー産業2024年第3四半期の振り返りと展望

 

<電動バスの華徳動能が日本工場設置へ、成運汽車は大阪万博向け狙う>

 台湾政府は2030年に路線バス1万1700台を電動化する目標を掲げており、23年時点で電動バス(EVバス)の登録台数は累計1883台に達した。バス全体に占める割合は6.17%。

 交通部が24年11月に発表した電動バスのモデル計画では、電動バス製造の▽華徳動能科技(RACエレクトリック・ビークルズ)、▽成運汽車製造(マスター・トランスポーテーション・バス・マニュファクチュアリング)、▽鴻華先進科技(フォックストロン・ビークル・テクノロジーズ)と、電動バスシステムの創奕能源科技(トロン・エナジー・テクノロジー)の計4社が補助金を獲得した。

華徳動能27年に西鉄と日本工場設置へ
 華徳動能は車王電子(モービルトロン・エレクトロニクス)の傘下企業で、電動バスやシャシー(車台)、ボディー(車体)の開発、製造を手掛けている。23年時点で同社が台湾で納入した電動バスは405台と全体の21.5%に上る。海外では米国と日本に進出している。

 日本では、住友商事グループ、西日本鉄道(西鉄)と電動バスの組み立てやアフターサービスで提携している。24年末までに華徳動能のシステムを搭載した電動バス60台が日本で運行される見通しだ。27年には車王電子、西鉄と共同で日本に電動バス工場を設置する計画だ。

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