記事番号:T00119509
・台湾電子部品産業2024年第3四半期概況と今後の展望
・台湾自動車・バイク産業の動向及び2024年の振り返り
・スライドレールの南俊国際、GB200サーバー向け3割受注
・台湾再生可能エネルギー産業の2024年第3四半期概況と今後の展望
<台湾電子部品産業2024年第3四半期概況と今後の展望>
一、産業概況
台湾電子部品産業の2024年第3四半期(7~9月)の生産額は3902億台湾元で、前期比13.3%増、前年同期比10.4%増だった。人工知能(AI)向けの需要が拡大し、電池以外の全てのカテゴリーで前年同期比プラス成長となった。
1.発光ダイオード(LED)
LED産業の24年第3四半期の生産額は183億元で、前期比1.4%増、前年同期比21.4%増だった。地政学的な要因により前期比では微増にとどまったが、前年同期比では大幅な反動増となった。
(中略)
二、産業動向
GB200サーバー向け高単価MLCC、出荷量増加へ
ODM(相手先ブランドによる設計・生産)メーカーなどがグラフィックスプロセッサー(GPU)大手、米エヌビディアのAI向け次世代Blackwell GPU(ブラックウェルGPU)のGB200を搭載したサーバーの量産⋯⋯⋯⋯
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