リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 作成日:2024年10月23日
機械業界 新刊速報記事番号:T00118237
・台湾機械伝動設備製造業の2024年1〜6月概況と今後の展望
・米ブルーム・エナジーの水素燃料電池と台湾サプライヤー
・鋭格精機(リーガル・マシナリー)、工場や設備の脱炭素で成果
・台湾医療器材産業の2024年第2四半期概況と業界動向
<米ブルーム・エナジーの水素燃料電池と台湾サプライヤー>
米カリフォルニア州サンノゼに本社を持つブルーム・エナジーは、自家発電装置の役割を果たす水素燃料電池を供給しており、発電効率は54%と太陽光発電の15%を大きく上回る。
▽人工知能(AI)スタートアップの米コアウイーブ、▽米インテルのデータセンター、▽ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)の北米工場、▽IC基板大手、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)などに製品を供給している。ブルーム・エナジーの電源モジュールは部品など全体の60%を台湾企業が供給している。
アクベル・高力・ポーライト台湾が部品供給
ユニマイクロンは2023年8月、桃園市中壢区の工場で、ブルーム・エナジーの水素燃料電池システムの運用開始式典を開催した。設備容量は600キロワット(kW)。ユニマイクロンはブルーム・エナジーの台湾初の顧客だ。今後5年で40億台湾元を投じ、桃園と新竹県市の工場でブルーム・エナジーの燃料電池システム計33基を導入する計画だ。
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