リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 作成日:2025年12月16日
機械業界 新刊速報記事番号:T00125934

【トピック1】
台湾電子部品産業、2025年第3四半期は堅調──AIサーバー需要が下支え
台湾電子部品産業の2025年第3四半期(7〜9月)の生産額は3,894億台湾元となり、前期比9.2%増、前年同期比4.7%増と回復基調を維持。米国の関税政策による在庫調整の反動はあったものの、AIサーバー向け需要と消費者向け電子製品の需要期が下支えした。特にPCBは前年同期比7.2%増、センサーは前期比22.3%増と伸長した。
【トピック2】
エヌビディアが次世代GPUでCoWoP採用──台湾PCB・材料メーカーに新商機
エヌビディアが2026年投入予定の次世代GPU「Rubin」で、チップを直接PCBに実装するCoWoP(Chip on Wafer on PCB)技術を採用する見通しとなり、台湾PCBメーカーへの期待が高まっている。欣興電子、臻鼎科技、華通電脳などが開発を進めるほか、台光電子材料、南亜塑膠、台湾ガラスなど材料メーカーも対応を加速している。
【トピック3】
東研信超(BTL)、AIサーバー検査装置で存在感──品質インフラを支える
検査装置メーカーの東研信超(BTL)は、ノートPC検査のパイオニアとして培った技術を生かし、AIサーバー向け高出力検査装置分野で成長。海外クラウド大手にも採用され、2025年1〜11月の売上高はすでに8.2億台湾元に到達。モジュール設計によるカスタマイズ対応で、AIサーバー量産前の品質保証を支えている。
【トピック4】
台湾南部でロボット・ドローン産業クラスター形成──政府主導で需要創出
台湾政府は南部地域において、ロボット・ドローン産業の研究開発・量産拠点形成を推進。工研院(ITRI)南分院を中核に、医療・介護、物流、警備、災害対応など多用途でのロボット活用が拡大している。あわせて、ドローンの認証制度や飛行試験場整備も進み、台湾のICT・精密製造の強みを生かした産業集積が進展している。
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