リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 作成日:2026年1月26日
機械業界 新刊速報記事番号:T00126580

【トピック1】
成熟プロセス市場の供給過剰鮮明に──台湾勢は高付加価値化と「脱中国」を加速
2025年の半導体成熟プロセス市場は供給過剰に陥り、業界稼働率は平均80%を下回りました。2027年にかけて中国ファウンドリーの市場シェアが45%へ上昇すると予想される中、UMCやVISなどの台湾勢は、米国の追加関税回避を見据え、特殊プロセスへの注力やシンガポール・米国への生産拠点シフトによる「脱中国ルート」の構築を急いでいます。
【トピック2】
TSMC熊本進出で九州半導体産業が激変──10年で6.2兆円の投資見通し
TSMCの熊本進出を契機に、九州では2030年までの半導体関連投資が6.2兆円に達する見込みです。投資件数では製造装置メーカーが最多で、現地調達の拡大に伴い、特殊化学品などに強みを持つ台湾企業のサプライチェーン入りも期待されています。また、人材確保に向けた日台の大学間連携も活発化しています。
【トピック3】
立順興資源科技、TSMCも認めた再生建材でESG経営を支援
産業廃棄物のリサイクルを手掛ける立順興資源科技(リソース・テクノロジー)は、鉄鋼スラグを活用した低炭素な再生建材「CLSM」を開発し、TSMCの中部サイエンスパーク工場から受注を獲得しました。1立方メートルあたり約80kgのCO2削減を実現しており、製造業の低炭素化に向けたモデルケースとして注目されています。
【トピック4】
台湾の採掘・建設用機械業界、2025年は輸出シェアに変化──米国が首位に
2025年の台湾採掘・建設用機械設備製造業は、中国経済の停滞や不動産危機の影響を受け、中国向け輸出が大幅に減少しました。一方で、インフラ需要が堅調な米国が輸出シェア27.29%で首位となり、次いで半導体工場建設が進むシンガポールが2位となるなど、市場構造の転換が起きています。
記事全文は「機械ジャーナル」会員ページにてご確認いただけます。

<2週間無料試読>
以下リンクにアクセスしていただき、お問い合わせの種類から「機械業界ジャーナル」をお選びください。
https://www.ys-consulting.com.tw/contact/
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722