ニュース 政治 作成日:2023年4月13日_記事番号:T00108417
台湾有事フランスのマクロン大統領は12日、台湾政策に変更はなく、台湾の現状維持を支持すると述べた。マクロン大統領は中国訪問の帰路に受けたインタビューで、欧州は米中対立と一定の距離を置くべきと主張し、波紋が広がっていた。台湾の外交部は13日、フランス政府が台湾海峡の平和と安定を支持することを示したと発表した。13日付自由時報などが報じた。
ブルームバーグの報道によると、呉釗燮・外交部長は10日、フランスの国会議員団が台湾訪問を計画していると明らかにした。議員団に同行するフランス当局者は、16日に台湾へ出発すると語った。
イタリアメディアの報道によると、イタリアの国会議員団の台湾訪問が今週予定されていたが、中国軍の台湾周辺での軍事演習を受け、延期したようだ。
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