ニュース 政治 作成日:2024年7月22日_記事番号:T00116542
台湾有事頼清徳・総統(民進党主席)は21日、民進党の全国代表大会(党大会)で、「われわれの責任は人民を団結させ、(中国による)併合に反対し、国家主権を守ることだ」と強調した。22日付聯合報が報じた。
頼・総統は21日の党大会で、全て台湾語(閩南語)で講演した(21日=中央社)
頼・総統は、3回の政権交代に成功したが、成熟した立憲民主主義体制には、まだ努力が必要で、台湾には「中国ファクター(中国の影響力)」が残っていると主張した。
立法院(国会に相当)の権限を強化する内容の改正立法院職権行使法(いわゆる国会改革関連法)が6月に公布、施行されたことを念頭に、頼・総統は、権力の集中を防ぐ必要があり、民主主義の失敗によって台湾が滅びるのを許してはならないと訴えた。
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