ニュース 政治 作成日:2024年7月22日_記事番号:T00116544
台湾有事国防部は22日、21日(22日午前6時までの24時間)に、台湾周辺の空海域で中国軍機を延べ12機、中国艦艇を7隻、公務船を1隻確認し、うち軍機5機が台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる台湾海峡の中間線を越え、南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。
19日(20日午前6時までの24時間)は、台湾周辺の空海域で中国軍機を延べ22機、中国艦艇を7隻確認し、うち軍機17機が台湾海峡の中間線を越え、北部と南西、東部の防空識別圏に侵入したと発表した。20日午前7時過ぎから戦闘機「殲16(J16)」や無人機(ドローン)など20機が活動し、うち15機が中間線とその延長線を越え、台湾の北部、中部、南西、東部の防空識別圏に侵入し、艦艇と合同パトロール(哨戒、共同戦闘準備哨戒)を行った。
20日(21日午前6時までの24時間)は、台湾周辺の空海域で中国軍機を延べ22機、中国艦艇を8隻、公務船を1隻確認し、うち軍機15機が台湾海峡の中間線を越え、北部と南西、東部の防空識別圏に侵入したと発表した。
ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年、確認した中国軍機は累計2610機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計1432機となった。
【ワイズPRです】
台湾富士通は、VMwareの永続ライセンス販売停止による企業への影響と対策を提案しています。ぜひお気軽にご相談ください。
検索は「台湾富士通、VMWare対策」。
【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
https://www.ys-consulting.com.tw/pr/461.html
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722