ニュース 政治 作成日:2023年4月19日_記事番号:T00108518
台湾有事ウォール・ストリート・ジャーナルが今年2月、台湾への中国の脅威が増大する中、台湾軍の訓練を支援するため、米国が台湾に派遣する兵士の数を従来の約30人から100~200人まで増やすと報じたことについて情報筋は、現在進行形だと認めた。現役の米軍人100人以上が台湾に派遣され、台湾軍陸上部隊の訓練に協力しているとされる。19日付自由時報が報じた。
来年新たに兵役に就く新兵が米軍の教官から訓練を受ける可能性について国防部の孫立方・報道官は18日、台湾軍の戦力向上に向け、軍事訓練を通じ、協力関係にある国家と努力すると語った。
一方、19日付中国時報は、これまでに米国が台湾への売却に合意した866億台湾元(約3800億円)分の軍事設備の完全な納入は、ウクライナ危機の影響で5~10年遅れるとの見方を報じた。
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