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《台湾有事》福建省住民の金門旅行再開、視察団が18日訪問か/台湾


ニュース 商業・サービス 作成日:2024年9月11日_記事番号:T00117471

台湾有事

《台湾有事》福建省住民の金門旅行再開、視察団が18日訪問か/台湾

 中国の文化和旅游部が8月30日、福建省の住民に対し、近日中に金門県への旅行を再開すると発表したことに関連して、福建省の旅行業界関係者から成る観光視察団が9月18日から2泊3日の日程で金門訪問を計画しているようだ。既に入境申請を行い、中国に関する政策を担当する台湾の大陸委員会(陸委会)が審査中だという。11日付旺報が報じた。

 観光視察団は、金門の観光スポットの視察や、金門の宿泊業、小売業者などとの座談会を計画しているようだ。

 金門県政府関係者は、観光視察団は約20人で、入出境手続きの流れなどを確認するのが目的と説明した。

 金門のある旅行業界関係者は、中国の国慶節連休(2024年は10月1〜7日)までに旅行が再開されてほしいと述べた。

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