ニュース 商業・サービス 作成日:2024年9月13日_記事番号:T00117517
台湾有事中国に関する政策を担当する台湾の大陸委員会(陸委会)の梁文傑・副主任委員は12日、中国福建省の住民が台湾の離島、馬祖列島(連江県)旅行を8月22日に再開されて以降、9月11日までに実際に馬祖を訪れたのは17人だったと説明した。13日付旺報などが報じた。
梁・副主任委員は12日、1~8月に台湾から中国に団体旅行で延べ13万8000人が訪れたのに、中国人の台湾団体旅行はゼロだったと批判した(12日=中央社)
団体旅行は3組、32人が申請し、7人が実際に訪れた。個人旅行は27人が申請し、10人が実際に訪れた。梁・副主任委員は、コロナ前の2019年の6568人と比べると、かなり少ないと説明した。
中国で対台湾政策を担う中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の陳斌華・報道官は12日、続いて、直行フェリーでの福建省住民の台湾団体旅行再開を推進すると説明した。
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