ニュース 政治 作成日:2025年3月28日_記事番号:T00120862
台湾有事卓栄泰・行政院長(首相に相当)は27日の行政院会(閣議)で、国防や産業の競争力に関わる技術など、国家にとっての中核技術(核心技術、コア技術)を学ぶ中国人学生の管理に関する部会(省庁)間会議を教育部が招集すると述べ、各部会に関連する技術を把握し、報告するよう要請した。会議は4月に開催予定だ。28日付自由時報が報じた。
行政院は国家核心関鍵技術認定弁法に基づき、2023年より毎年、国家の中核技術とその管轄機関を発表している。23年は22項目、24年は32項目が中核技術として挙げられた。具体的には、経済部が管轄するバッテリーセルに関する技術、国家科学及技術委員会(国科会、NSTC)が管轄する半導体関連技術、数位発展部(デジタル発展部、moda)が管轄するポスト量子暗号(PQC)関連技術など。
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