ニュース その他分野 作成日:2015年12月29日_記事番号:T00061213
月間5大ニュース台湾高速鉄路(高鉄)の苗栗、彰化、雲林の新3駅が12月1日開業した。新駅開業は高鉄の2007年の運行開始以降初めてで、台北市から高雄市までの全県市に駅が整備された。
来年7月には北部は南港駅まで延伸し、新たな起点となる予定だ(中央社)
ダイヤと運賃の改定も同時に実施され、運行方式は従来の4種類から7種類に、1週間当たりの便数は従来の954便から964便に増えた。運賃は13年10月8日以前の水準へと約10%値下げした。
新駅開業で地元住民は台北や高雄への移動時間が大幅に短くなる恩恵を受けた。一方、駅の数が増えたことで各駅停車便の台北~左営の所要時間は従来の120分から138分に伸び、「直達車」の停まらない台南駅の利用者からは「遅くなった」と不満の声が聞かれた。また、各駅停車便と「直達車」などとの運賃が同一なのは不公平だとして、見直しを求める声も専門家や立法委員から上がった。
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