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知っておこう台湾法

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ニュース 法律 作成日:2014年4月28日

知っておこう台湾法
第47回 投資先企業の取締役と監査役への就任規定

 2011年12月に、台湾の会社法改正案が台湾の立法院にて議決され、改正後の会社法第27条第2項ただし書き規定は「行政機関または法人が株主である場合、その代表者を取締役または監査役に選任できるが、代表 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年4月21日

知っておこう台湾法
第46回 インサイダー取引規制に係る重要事実の「確実性」

 台湾最高裁判所の2013年12月5日の13年度台上字第4868号判決において、上場会社2社がそれぞれの間接子会社に関する株式交換の交渉中、確実に株式交換が実施されるとの予測が成り立つ「重要事実(有価 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年4月14日

知っておこう台湾法
第45回 アップルはなぜ罰金2千万元を科されたのか

 2013年12月、公平取引委員会(以下「公平会」)は、米アップルの子会社、蘋果亜洲股份有限公司(以下「蘋果亜洲」)が、中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコ …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年4月7日

知っておこう台湾法
第44回 日本と台湾における類似商号規制の違い

 日本の場合、旧商法下では、同一市町村において他人が登記した商号について、同種の営業について登記することが禁止されていた(類似商号規制)。そのため、会社を設立する場合には、事前に同一市町村における商号 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年3月31日

知っておこう台湾法
第43回 不実の株主会議事録を作成した場合の法的責任

 桃園地方法院の2014年2月14日の13年度桃簡字第2249号判決書によれば、株式会社の株主総会の議事録は業務上の文書の一種に該当するため、もし作成権者が不実な内容の議事録を作成した場合、刑法第21 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年3月17日

知っておこう台湾法
第42回 外国人労働者に対する雇用主の法的責任

 台北地方裁判所行政訴訟法廷は2014年1月29日、13年度簡字第282号判決を下し、台湾人が外国人を雇用して台湾で就労させる場合、その外国人の職務の種類、内容、期間および勤務地などはいずれも主管機関 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年3月3日

知っておこう台湾法
第41回 「雇用契約」と「委任契約」の違い

 台湾高等裁判所が2013年10月15日に下した民事判決(12年度重労上字第28号)によれば、委任契約と雇用契約の違いは「委任契約は事務処理を契約の目的としており、労務の供給は手段にすぎず、受任者は委 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年2月17日

知っておこう台湾法
第40回 「配偶権」の侵害に対する法的責任

  新北地方裁判所は2013年11月19日付で作成した13年度訴字第1979号判決において、夫婦のいずれか一方の行為が夫婦間の共同生活における円満・幸福を破壊するに足り、情状が重大な場合、姦通または相 …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年1月27日

知っておこう台湾法
第39回 不動産仲介の法的責任

 台北高等行政裁判所は、2013年12月12日付で作成した13年度訴字第1373号判決において、不動産仲介業管理条例(以下「本条例」という)第4条第4項にある不動産の「仲介業」とは、本条例の規定に基づ …… 続きを読む

ニュース 法律 作成日:2014年1月13日

知っておこう台湾法
第38回 統一領収書を他者に提供して使用させた場合の法的責任

 台北地方裁判所は、2013年11月5日付で作成した13年度審訴字514号刑事判決書において、会社責任者が空欄の公的レシート「統一発票」を他者に交付し、その他者が不実の内容の統一発票を他の営利事業者( …… 続きを読む