ニュース 政治 作成日：2024年11月27日_記事番号：T00118852
台湾有事国防部は27日、26日（27日午前6時までの24時間）に、台湾周辺の空海域で中国軍機を延べ17機、中国艦艇7隻を確認し、うち軍機10機が台湾海峡の中間線を越え、北部と南西の防空識別圏（ADIZ）に侵入したと発表した。
26日の中国軍機の飛行経路。破線は24カイリ（約44キロメートル、接続水域）、実線は12カイリ（領海に相当）の海域を示す（国防部リリースより）
ペロシ米下院議長（当時）が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年、確認した中国軍機は累計4630機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計2821機となった。23年は中国軍機4714機を確認し、うち1703機が中間線などを越えた。
国防部は26日、米軍のP8A哨戒機（ポセイドン）1機が同日午前、台湾海峡の上空を南から北へ通過したのを確認したと発表した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001（情報セキュリティ管理の国際資格）を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL：+886-2-2381-9711
FAX：+886-2-2381-9722