総統選挙で民進党の蔡英文氏が圧勝して台湾初の女性総統が誕生、立法委員選挙で初めて同党が単独過半数を確保したことについて、民進党寄りの自由時報は「台湾の民主化が生んだ歴史的な第一歩だ」と報じた。国民党 …… 続きを読む
台湾初の女性総統となる蔡英文氏は、学者から政治家に転身した冷静沈着な理論派として知られる。 1956年台北市生まれの59歳。客家の旧家出身で台湾原住民の血も引く。台湾大学法学部卒業後、米国コーネル大 …… 続きを読む
民進党の蔡英文氏の総統選挙当選を受け、同党関係者によると、新内閣の行政院長候補として、▽陳菊・高雄市長▽選挙対策本部の政策ブレーン、林全氏▽陳水扁政権で行政院副院長を務めた林信義氏──らの呼び声が高 …… 続きを読む
有力経済団体、中華民国全国工業総会(工総、CNFI)の許勝雄董事長、中華民国全国商業総会(商総)の頼正鎰理事長、中華民国工商協進会(CNAIC)の林伯豊理事長はいずれも、新政権による現政権の経済政策 …… 続きを読む
総統選挙で初当選を果たした民進党の蔡英文氏は、経済政策として「スマート台湾」推進を挙げ、産業構造の転換を図る方針だ。具体的には、新たな成長エンジンとして▽グリーンエネルギー、台南▽スマート製品、「ア …… 続きを読む
蔡英文民進党主席の当選で、中台関係が再び不安定化する可能性が出てきた。馬英九政権が2008年に発足して以降、中台は「1992年の共通認識(92共識)」を基盤に政治的、経済的交流を深めてきたが、蔡氏は …… 続きを読む
選挙直後の中国の反応は、原則論的なものだ。中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)は同日、「我々の台湾に対する政治方針は大枠で一貫しており明確だ。台湾地区の選挙結果で変わることはない」と強調した。 その上 …… 続きを読む
国民党は総統選挙で敗れ、立法院の議席数も過半を割る歴史的な惨敗を喫した。同党は引責辞任を表明した朱立倫氏に代わる人選も含めた党勢立て直しが急務となるが、党内路線の分岐や人材不足から当面は困難な見通 …… 続きを読む
総統選挙と同時に行われた立法委員選挙(定数113)は、最大野党・民進党が議席数を改選前の40議席から28議席増の68議席を獲得し、単独過半数を制した。 中央選挙委員会によると、民進党は小選挙区(定数 …… 続きを読む
今回の立法委員選で「台風の目」として注目を浴びたのが新興政党「時代力量」だ。比例代表で得票率6.11%を集め2議席を獲得したのに加え、小選挙区でも3議席を得て、計5議席で立法院での第3党に浮上した。 …… 続きを読む
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