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【新刊ハイライト】台湾半導体産業、Q2は前年比25.9%増──AI・HPCが牽引<ワイズ機械業界ジャーナル2025年10月第1週号発行>


リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 作成日:2025年10月1日

機械業界 新刊速報

【新刊ハイライト】台湾半導体産業、Q2は前年比25.9%増──AI・HPCが牽引<ワイズ機械業界ジャーナル2025年10月第1週号発行>

記事番号:T00124433



【トピック1】
台湾半導体産業、Q2は前年比25.9%増──AI・HPCが牽引

 2025年第2四半期の生産額は1兆5,994億元で前期比7.4%増。ファウンドリー業は前期比10.3%増の1兆219億元、DRAMやNOR型フラッシュメモリーも好調。TSMCとASEHはFOPLP基板サイズを統一する動きも見られる。

 

【トピック2】
台湾機械伝動設備産業、上半期は2%成長も関税リスクが重荷

 2025年上半期の生産額は338億8,000万元(+1.9%)、販売額は333億1,000万元(+2.1%)。人型ロボット向け需要が成長を支え、ボールねじ(+16.6%)、ギアボックス(+8.9%)が拡大。一方で歯車(-17.1%)、リニアガイド(-5.6%)は減少。

 

【トピック3】
宏偉電機工業、荷物用エレベーターで台湾最大手──半導体やCPCに供給

 TSMCやASML、AUO、中油(CPC)向けに高耐荷重・特殊仕様の荷物用エレベーターを供給。2025年上半期の売上高は過去最高の9億元超。ESG対応の省エネフィードバックシステムやIoT遠隔監視を開発し、年末に株式上場を計画。

 

【トピック4】
台湾再生可能エネルギー産業、Q2は前年比1.8%減──太陽光が30%減少

 第2四半期の生産額は179億7,700万元で前期比3.5%減。太陽光は設置審査の遅延とダンピングで大幅減。風力は小幅増、燃料電池はSOFCやデータセンター需要で32.4%増と好調。天力離岸風電はブレード事業を停止し、維持運営に転換。


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