記事番号:T00130633
鄭(台湾思佰): 相原さん、いよいよ今回から私たちの連載コラムがスタートしますね!台湾で事業を展開される日系企業の総経理や管理者の皆様に向けて、現場のリアルな課題と解決のヒントをお届けしていきましょう。
相原(LINE WORKS):はい!記念すべき第1回ですね。現地企業様から伺う中で特に多いのが「個人SNSでの業務運用」に関するお悩みです。鄭さん、現場にはどのようなご相談が届いていますか?
鄭:圧倒的に多いのは「社内や顧客との連絡がすべて個人SNS。便利だけどセキュリティが心配」という声です。退職時に顧客データを持っていかれたり、履歴が追えなかったりと、切実な問題が起きています。
豊富なグループウェア
相原:台湾では普段から使い慣れているSNSを仕事でもそのまま利用するケースが多いらしいですね。ただ、便利な一方で、個人アカウントでの運用には「情報流出」や「ノウハウの属人化」といった大きなリスクがありますよね。
鄭:そうなんです。だから弊社では、現場が使い慣れているLINEの操作感を維持しつつ、会社として「ログを残せる」「資産を守れる」仕組みとして、ビジネス版LINEの「LINE WORKS」を利用しており、お客様にもご案内することが多いですね。
■マニュアル不要で誰でも
相原:LINE WORKSはLINEと操作感がそっくりなので、マニュアル不要で誰でもストレスなく簡単に使い始められますし、他のビジネスチャットと違って「個人のLINEと直接繋がれる唯一のツール」という点も、台湾の商習慣では合っていますよね。
実際のトーク画面
鄭:本当にそうですね!社内はLINE WORKSで管理しつつ、社外のお客様や取引先様、さらには派遣社員やアルバイトスタッフさんとも「LINEで友達追加」してチャットができるんです。現場はいつものコミュニケーション感覚でやり取りでき、会社側は大切な情報資産をしっかり守れます。
相原:経営リスクを防ぎながら、現場の業務効率や生産性を高めていくことが何より大切ですよね。この連載を通じ、皆様のお役に立つ情報をお伝えできれば幸いです。
鄭:次回は「現場スタッフにストレスなくツールを定着させるコツ」を深掘りします。お楽しみに!
相原美紅(LINE WORKS)・鄭詩姮(台湾思佰)
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