~「中国+α」戦略をめぐる迷いと「台商回台」~ 最近、台湾企業が海外から台湾に戻ってくるケースが増えているようだ。台湾経済部投資業務処は海外の台湾系企業が台湾に回帰し、投資するのを促すた …… 続きを読む
馬英九総統が5月20日就任し、中国国民党が8年ぶりに政権の座に返り咲いた。総統の座をめぐる選挙戦の最中、「馬上好」というスローガンが唱えられてきた。つまり、「馬」英九政権が誕生したら(「上」台 …… 続きを読む
過去2回にわたって、中国経済のバブルの予兆、すなわち、積極的な設備投資による供給過剰の恐れ、株価の高騰、住宅ストックの積み上がりの恐れについて卑見を述べた。また、胡錦涛政権は「和諧社会」、すな …… 続きを読む
前回、中国ではコアCPI上昇率(食品・エネルギーを除いた消費者物価上昇率)が依然として低い水準にあると指摘した。2007年10月の数値も9月同様、前年同期比1.0%の上昇にとどまっている。しか …… 続きを読む
前回、中国の投資環境の変化が台湾企業の対ベトナム投資の変質を引き起こす一因になっていることを説明した。この例を示すまでもなく、台湾経済の潮流を読む上で、中国経済の先行きをどのように見るかが非常 …… 続きを読む
近年、ベトナムが外国企業の投資先として以前に増して注目を集めている。各種コスト増加や加工貿易制度の変更などを背景とした「中国一極集中リスク」に対する意識の高まりと代替地の模索、ベトナム版「改革 …… 続きを読む
前回100を超える「台商協会」が中国に設立されており、台湾企業の自発的組織である「台商協会」において、中国地方政府の台湾事務弁公室系統の人員がその重職に就いていることを説明した。この台湾事務 …… 続きを読む
中国における台湾系企業(「大陸台商」)の動向を把握するために、中国の某市の「台商協会」にアポ入れをした時の話である。ホームページ上で調べた番号に電話をかけたところ、テープから流れてきたのは「× …… 続きを読む
台湾は再び熱い政治の季節を迎えた。07年6月24日に中国国民党(国民党)の副総統候補が蕭万長氏で確定、8月15日には民主進歩党(民進党)の副総統候補が蘇貞昌氏に決まり、正副総統候補が出そろった …… 続きを読む
日本同様、台湾の産業界もインドに対する関心が高まっている。2003年10月に米国のゴールドマンサックスがブラジル、ロシア、中国と並び、インドを高い潜在的な成長性を備えた新興国としてインドを挙げ …… 続きを読む
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