先月、出張ではなく久々にプライベートで台湾に観光旅行に出かけた。出張時にも空港で中国人観光客が増えてきているとは感じてはいたが、空港から直行した故宮博物院でその急増ぶりをまさに「体感」すること …… 続きを読む
ここ1、2カ月、新聞紙上で「燕子(ツバメ)が飛んできた」、「鴨子(カモ)を見た」という表現を見かけることが多い。ツバメは春になると北から飛んでくる。また、カモは人間よりも先に水が温み、春が来た …… 続きを読む
2008年12月31日に開催された「台湾同胞に告げる書」発表30周年記念座談会で、胡錦濤国家主席が「両岸は総合性経済合作協議を締結し、両岸の特色ある経済協力メカニズムを作り上げることが可能で …… 続きを読む
台湾の2008年12月の輸出額(名目米ドル建て)は、前年同期比で41.9%もの減少を見せた。これは台湾の戦後経済発展史上、恐らく最悪の数値であろう。また、他のアジア諸国・地域と比べてみても、台湾 …… 続きを読む
1978年12月18~22日に開催された中国共産党第11期中央委員会第3次全体会議で改革開放路線が採択されて、30年が経過した。 この政治経済路線の大転換と軌を一にし、79年元日には中 …… 続きを読む
2008年が間もなく過ぎ去ろうとしている。世界金融危機のただ中で大きな出来事が世界各地で次々と起こっているだけに、08年を振り返るのはまだまだ早いのかもしれない。ただし、読者の皆さまの慧眼に拙 …… 続きを読む
前回10月14日のコラムで、台湾経済の底力が試されるのはグローバルリセッションが本格化してからだろうという見通しを述べた。豊富な外貨準備や対外純債権を持っているため、台湾は資金流出に対して比較 …… 続きを読む
サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題が米国や欧州の金融機関の破綻(はたん)、新興国市場を含めた世界的な株安を引き起こしている。世界的な金融不安が収まったとしても、グローバ …… 続きを読む
2008年8月22日に発表された台湾の08年4~6月期の実質GDP(国内総生産)成長率は前年比4.3%の伸びとなり、過去3四半期続いた6%成長から大幅な落ち込みをみせた。台湾政府が景気判断の材 …… 続きを読む
馬英九政権は、高進するインフレと世界経済の減速という逆風吹きすさぶ中の船出となった。折からの所得格差の拡大、とりわけ低所得世帯の実質可処分所得の0%成長への対策もあり、馬政権は財政負担を伴う数 …… 続きを読む
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