HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

第158話 業務効率化のお薦めベスト3(9回目)


コラム 経営 作成日:2026年5月5日

経営者が踏み出す”かんたんDX”

第158話 業務効率化のお薦めベスト3(9回目)

記事番号:T00128263

■キントーンでアプリを作る

 自社でアプリを作るために3時間2回の講習を営業部の洪さん、方さん、欧さんに受けてもらいました。ITの知識を持たない3人でしたので、講習の始まりの頃は不安でしたが、アプリを作る演習を繰り返すうちに慣れてゆき、作れることが楽しくなりました。そしてテクニックを習得すると、見積業務の知識のある3人ですのでkintone(キントーン)で見積書を作る目的を直ぐ理解しました。

部長「先にお客様情報を入れるアプリと商品情報を入れるアプリを作ってください。何日必要でしょうか?」

「それは演習の応用で行けそうです。1日ください」と告げました。

■見積書アプリの考察

 時を同じくして新しい見積書のレイアウトが課長から届きました。項目に不足はないかレイアウトを点検します。

部長「OKです。これでいきましょう」

 部長は既存業務の落ち着いた夕刻に3人を呼び、見積書アプリを依頼しました。説明の最後に付け加えました。

部長「アプリで作成した見積書は、そのままキントーンのクラウド上へ保管できるようにしてください」

 説明が終わると、3人は早速どのように作るかを相談し始めました。

「事前に準備するものは2つですよね。見積書のレイアウト、柔軟なレポートを作成するためのプラグイン」

「プラグインは明日までに私がインストールをしておきます」

 日用品用と健康食品用の2つ作ります。

■見積書アプリ作り

 翌日から3人は時間を決めて会議室へ集まりアプリ作りに着手しました。初めての本格的な業務アプリ作りでしたので部長へ完成目標を3日後と告げました。

 部長は「大いに期待しているよ」と発破をかけました。

 洪と欧は、それぞれの見積書レイアウトと、にらめっこしながらキントーン上へ必要な項目を並べていきます。

「アプリには見積書上の顧客ごとに異なる項目を漏れなく入力できるように配置します」

 項目が並べ終わると、方とふたりで過不足がないかを検査しました。そして実際の入力を試しながら項目の並び順を変更してゆきました。

「こんなところですね。後から簡単に変更できますので、次の見積書作成に進みましょう」(画像A)

/date/2026/05/05/158_A _2.jpg画像A 見積書アプリ入力画面

 今日は2つのアプリの入力画面が出来上がりました。

◎お問い合わせはこちらから
https://www.ys-consulting.com.tw/contact/

 

【2026年5月18日開催】 
~強く安全な台湾拠点を作る ~
すぐに始められる『業務の仕組みづくり』セミナー(中国語開催) 
https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/127536.html

宇都宮武則

宇都宮武則

ワイズコンサルティング社システム室長兼ワイズシステム社チーフシステムエンジニア

 前職ではIT企業の副総経理を努め、50社以上のシステム構築に携わる。2015年よりワイズコンサルティングに入社し、社内ではITに関するドラえもんと呼ばれている。クライアントのIT課題に豊富な経験を活かしたソリューションを提案している。SAP HANA導入コンサルから、リーズナブルなシステム化までクライアントの要望に対応が可能。(言語)日本語◎・中国語△

経営者が踏み出す”かんたんDX”

情報セキュリティ資格を取得しています

台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。