記事番号:T00127659
■営業会議
総経理「全ての部門会議に参加していますが、営業部が一番長い」と嘆きます。
確かに他の事務系の部門と違い営業部門のスタッフは社内に居る時間が限られていますので、活動状況の把握がたやすくないと言います。そのため、スタッフが一同に集まる営業会議が進捗確認の場と化してしまっている事実があります。
総経理「スタッフが別のスタッフの話を聞く時間は本当は無駄だとわかってはいるのですが…」1件でも多くお客様を訪問してもらいたいのが本音です。
■情報の一元管理
kintone(キントーン)でお薦めする2つ目は「情報の一元管理」です。一例は「営業のブラックボックス」からの脱却です。
・担当者に聞かないと案件の状況がわからない。
・この顧客の過去の納品履歴はどこ?
・問い合わせに答えようにも情報は全て担当者のパソコンの中。
・あの契約書はどこにしまったかな?
情報が属人化したり、離散していると、それだけで無駄な作業が増えます。
■部長の仕事が「御用聞き」?
営業部長には戦略を立案して販売目標を達成させる活動に全身全霊をささげてもらいたいものです。
「うちの営業部長は本来の部長の仕事ができていません」と嘆く総経理を知っています。営業会議のために部下に進捗を聞き回って一覧表にまとめる。そこからパワーポイントでグラフ化などの体裁を整えた会議用資料を作成する。それで1週間のほとんどを費やしてしまう。もったいないと思われませんか?
キントーンを使って「顧客・案件・活動」の3つを可視化してゆきましょう。
・顧客状況の可視化
顧客名で検索すれば、案件進捗や営業訪問履歴、納品履歴、保守履歴、見積書や契約書が俯瞰(ふかん)できます。
・案件進捗の可視化
この顧客の引き合いはどこまで進んでいるのですか?いつ頃の受注予定なのですか?受注したこの案件の進捗はどうなっていますか?あなたの上半期の受注予測金額を教えてください。
そのようなことを担当者へ聞き回る必要はありません。担当者から自主的に報告させる風土を養いましょう。
・営業活動の可視化
人は手間を嫌うものです。顧客との商談が終わってエントランスへ降りたら、忘れないうちにスマートフォンを取り出して商談内容を記録します。キントーンにより報告の手間が大きく減ります。
もうコンビニでパソコンを開いてエクセルへ記入したり、日報を書くために会社へ戻る必要はありません。
次回は具体的なキントーンのイメージを見てゆきましょう。
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