記事番号:T00128526
■承認プロセスの考察
見積書は部長の確認が終わりました。
次の課題は「見積書作成後に部長承認できるようにしてください」でした。これは社内ルール「見積書の提出には事前に部長承認が必要」が守られておらず、今後は厳格化するためです。
3人は考察を始めました。キントーンは承認プロセスを作ることが得意です。承認の流れを整理します。
方「作成した見積書は課長に確認してもらい、その後に部長承認ですよね」
洪「それと、100万台湾元以上は総経理の承認が必要ですね」
欧「見積りに不備を見つけたときの”本人への差し戻し”も必要だと考えます」
洪「そうそう、部長は営業部の誰もが閲覧できるように、といいました」
方「作成に入りましょう」
■アプリを改造
キントーンでは作ったアプリを後から改造することも容易です。
欧がアプリの操作をおこなって、その左右で二人が確認をします。
登場人物の項目を作成しました。”申請者”→”課長”→”部長”→”総経理”の順に並べます。”閲覧者”に営業部を設定。

左右の2人がOKと言いました。
欧「ではプロセス管理を設定します」標準装備のプロセス管理が便利です。

欧「最後は金額設定です。100万元以上のときは総経理決裁になります」
ここは大事なので、方が復唱しました「見積り金額の合計が100万元以上のときは、部長から総経理へ決裁が進みます。99万元以下のときには、部長で決裁完了とします」

欧が目配せして2人はOKを出します。
■必ず動作確認
方「設定できましたね、動作確認しましょう」設定が終わってアプリの完成ではありません。
大事なことは想定したとおりに正しく動作するかどうかを確認することです。承認プロセスが正しく流れるか?営業部が閲覧できるか?「差し戻し」はできるか?金額によって総経理まで届くか?
3人は確認すべきケースを洗い出すと、時間をかけて動作確認をしました。
方「想定どおり動きました」
洪「完成ですね」被せて、欧「ですね。部長にお声がけしてきます」
こうして課題「②部長の承認を徹底します」も解決しました。

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宇都宮武則
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