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【ビジネス情報局】経営課題調査を行う理由


コラム 経営 マーケティング 人事労務 作成日:2016年8月29日

台湾ビジネス情報局

【ビジネス情報局】経営課題調査を行う理由

記事番号:T00066020

●在台日系企業の経営課題がわかるメリット

 

営業部、新入社員のA君と立ち話での会話...

社員A:社長~、なぜ毎年多大な手間暇を掛けて、在台日系企 業経営課題調査をしているのですか?

営業活動の他にアンケートの回収をしなくてはならないし、大変なのですけど...(だり~し~)

吉 本:在台日系企業の経営者の皆様のお役に立てるためだ。

社員A:たとえば?

吉 本:他社の経営課題がわかれば君ならどうする?

社員A:自社はそうならないように備えますd( ̅ ̅  ̅ ̅  )

吉 本:その通り!他社の問題点から、将来の問題になりそうなことが予測できるので事前に対策が打てるのだ。

社員A:ふ~ん、他には?

吉 本:例えば業種別統計や業態別統計を見ると、属する(新 規参入したい)業種や業態での問題点がわかる。 規模別統計を見ると、規模拡大に伴い発生する問題が予め予想できる。

社員A:なるほどね(鼻ホジホジ)、それだけですか?

吉 本:うちの様な在台日系企業向けサービス業が見ると顧客の経営課題解決に繋がるサービス開発やマーケティング手法確立、営業提案ができる。

社員A:でも、今年は暑いし我々も大変なんですよ。それぐらいのメリットしか無ければ止めましょうよ...

吉 本:まだまだある!例えば今年の調査では人員不足で悩んでる企業が少ないとする。

社員A:それが?

吉 本:人材が採用しやすい年だということがわかる。

社員A:それで?

吉 本:お前の様な無能な社員を躊躇なくクビにできるd(^_^o

社員A:え、営業に行ってきます!

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̅  ◇ ̅  )┘ 

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