8月17日に行政院主計総処が発表した2012年の経済成長率見通しは、前年比+1.7%であった。1年前に発表された12年の予測値は+4.6%、実に約3ポイントも引き下げられた計算となる。それほどまでに …… 続きを読む
8月9日、中台投資保護協定(正式名称「海峡両岸投資保障和促進協議」)が締結された。 それまで中台間には、双方が合意した投資保護協定はなかった。台湾側は、頻発する台湾企業の中国でのトラブルを予防、解 …… 続きを読む
近年、日本のラーメンチェーン店が台湾に次々と進出するなど、日本の外食産業の台湾に対する関心がこれまで以上に高まっているように映る。普段東京にいるがゆえに、筆者自身は最近そうした日系外食店を食べ歩き、 …… 続きを読む
中国経済は大丈夫か、中国経済まで腰折れすることはないか、と問われることがこのところ多い。 確かに今の中国経済は自立的な回復力を欠いている。外部環境の悪化により輸出の実質伸び率は今年第1四半期には前 …… 続きを読む
馬英九政権が間もなく2期目を迎える。馬政権1期目における台湾最大の変化が対中経済交流の枠組みの変化であることは論をまたないだろう。具体的には、次の3つが変化の特徴として指摘できる。 第一に、対中経 …… 続きを読む
台北市士林区の都市再開発用地における元地権者の立ち退き問題(いわゆる「文林苑」問題)で、台北市の対応、内政部主管の「都市更新条例」をはじめとする法規不備の問題などが大きな関心を集めている。それと比 …… 続きを読む
台湾にとって米国は中国、香港に次ぐ第3位の輸出先だ(台湾の2011年輸出総額に占めるシェア11.8%)。中継貿易港としての性格が強い香港を除くと、米国は台湾にとって実質的に第2位の輸出先といえる。 …… 続きを読む
陳冲行政院長(首相に相当)率いる新内閣が2月6日に発足した。施政スローガンは、「安心内閣」、「富民経済」だ。 欧州債務問題の暗い影が台湾にも及んでおり、台湾経済は2四半期連続でマイナス成長を記録、 …… 続きを読む
突如振り出した大雨の中、馬英九総統が勝利を宣言した。得票率は51.6%と、前回2008年の58.4%と比べて低下したが、基礎票を固めて再選を果たした。 前回より得票率を減らした理由として、成長実感 …… 続きを読む
行政院主計処が11月24日、経済予測値を発表した。11年の実質GDP成長率の予測値は4.5%、12年は4.2%だった。11年、12年の予測値いずれも10月時点の予測値よりも下方修正されているが、依然 …… 続きを読む
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