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第5話 DXを理解するための具体的なモノを見せてもらえますか?/台湾


コラム 経営 作成日:2023年3月28日

経営者が踏み出す”かんたんDX”

第5話 DXを理解するための具体的なモノを見せてもらえますか?/台湾

記事番号:T00108176

【今回のご質問】

質問:DXを理解するための具体的なモノを見せてもらえますか?

回答:もちろんです。お話だけではなく実際の業務アプリをお見せしています。

 ワイズシステムが提案する「3つのきっかけ」を解説します。

①経営者がDXに理解を示せるよう、丁寧かつ具体的に説明します。

②投資ゼロから始められるしくみをご用意します。

③既存業務をデジタル化して社員たちが体験できるようにします。

デジタル化に取り残されない

①経営者がDXに理解を示せるよう、丁寧かつ具体的に説明します。

 皆さんデジタル化、IT化、システム化(皆同じようなものと思ってください)と言われると連想するのは、会計パッケージや販売管理システム、あるいはERPシステムなどではないでしょうか?

 どれも導入に相応の時間と費用がかかります。デジタル化をためらうのも当然のことです。

 その固定観念は古くなりました。既存業務のデジタル化が自分たちの手で出来るならばどうでしょうか?

 「疑心暗鬼」ですか?

 日本では昨年「NCPA:ノーコード推進協会」(https://ncpa.info)が設立されました。ワイズも会員です。

 協会の目的は「日本におけるソフトウェア文化を変革する。自らでプログラミングをせずに業務アプリを開発するという思考、いわゆる【ノーコード思考】を国内に広めることを目標にした団体です」

 発足理由の一つは「情報システムの導入やIT人材の確保が困難な日本の中小企業をIT化に取り残されないようにするため」です。そのために自社内で業務アプリを誰もが作れるようにします。

 その考え方が「ノーコード思考」実現するのが「ノーコード・ツール」です。

/date/2023/03/28/20no_code_2.jpg一般開発とノーコード開発の比較

業務アプリで具体的に説明

 話を戻しましょう。ワイズシステムでは体験セミナーや無料相談を通じて経営者にデジタル化の説明をしています。

 皆さまに知っていただきたいのはワイズシステムがお手伝いをすれば「DXを始めるハードルは想像以上に低いこと」です。

 ですが、机上の話ではよくわからないのも当然ですので、実際に業務アプリを操作しながら説明することで理解を深めてもらっています。ご希望があれば業務アプリをお持ち帰り研究していただくこともできます。

 直接の会話や業務アプリにふれることにより、経営者自身がDXに関して気がかりに思っていることを解消しています。

 

【DX体験セミナー情報はこちら】

~kintone90分体験ワークショップ~ 

経営者が踏み出す”かんたんDX”

DXを体験しよう「顧客情報の一元管理」

開催日:各回先着5名様限定 

4月26日の午前午後から選べます。

https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/108124.html

宇都宮武則

宇都宮武則

ワイズコンサルティング社システム室長兼ワイズシステム社チーフシステムエンジニア

 前職ではIT企業の副総経理を努め、50社以上のシステム構築に携わる。2015年よりワイズコンサルティングに入社し、社内ではITに関するドラえもんと呼ばれている。クライアントのIT課題に豊富な経験を活かしたソリューションを提案している。SAP HANA導入コンサルから、リーズナブルなシステム化までクライアントの要望に対応が可能。(言語)日本語◎・中国語△

経営者が踏み出す”かんたんDX”

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