8月全社会議　「やりたい」をビジネスチャンスにする／台湾

ワイズコンサルティング・グループ

コラム経営作成日：2023年8月18日

ワイズ全社会議　極秘潜入レポート

記事番号：T00110624

　ワイズニュース編集部の谷口です。8月ワイズ全社会議の「極秘レポート」をお届けいたします。

　7月21日に開催した、『AI Chat』台湾ビジネス事例と日系企業の活用術セミナーは大盛況、聴講者の皆様にはご好評をいただき全社一同嬉しい限りでした。

　「興味はあるけどAIチャットが何なのかよくわからなかったので参加した」という方が多くいらっしゃったようです。

　それでも、セミナー後にお答えいただいたアンケートでは、ぜひAIを導入したいので力になって欲しいと嬉しいお声もいくつか頂戴しました。

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「やりたい」を実現！

　7月のセミナーの後、ワイズのAI隊長であり講師を務めたワイズリサーチ主任、黄がこんなことを言っていました。

黄：「自分がやりたいことを詰め込んだような企画でしたが、それを貫くのも、時としてビジネスチャンスや成功のきっかけになるのだと学びました。」

　その後もAI関連のプロジェクトを進めていくことになり、先月から、AI関連のセミナーなどを企画しているチームがありました。しかしなかなか良い企画が出来ず、董事会で承認を得られていませんでした。

でも「やる気」だけではダメ

　今月のグループ討議では、企画チームを交代して黄が入ることになりました。実際どんなことができるのか、色々と試させてもらいました。現状こんなことができる、今後こんなこともできるかも、とイキイキと教えてくれました。研究に膨大な時間を費やしていることや本件への情熱が伺えました。

黄：「チャットGPTだけでは限界がありますが、他のツールと組み合わせればより多くのことが可能になります。そうすれば、今後より多様なお仕事をいただけるようになるはずです。」

　本コラムで何度も挙げた通り、ワイズは新しく良いアイデアを積極的に採用する方針です。トレンドをいち早く取り入れることでよりお客様の手助けになり、より多く・長く・多様なお仕事をいただけるはずだからです。

　斬新なアイデアも歓迎する環境ですが、企画自体が良くなければ採用されません。黄はやりたいことだけでなく、その後どんなビジネスに発展させていくのかしっかり考えていたからこそ、チャンスを掴んだのだとしみじみ感じました。

　ところで、AIチャットを活用すれば、社員が書いた報告書からデータの抽出・グラフ化、社員の心理分析まで、自動でできるようになります。経営者の皆様がこれを活用しない手はないでしょう。

　来月以降、読者の皆様にも体験していただけるよう鋭意企画中です。お楽しみに！

ワイズメディア　谷口綾

ワイズコンサルティング・グループ