ワイズの出世株、佐々木経理との会話...
吉 本:入社した時はただの女の子だったのが、今や20代で
わが社のマネジャーとは、緑ちゃん(佐々木)も本当
に成長したよな~
佐々木:ありがとうございます(^_^)v
ところで社長、最近気がついたのですが、
損益計算書の本質は何だと思いますか?
吉 本:売上とか、費用とか、利益だろ?
佐々木:それもありますが、損益計算書の本質は「商売」が書いてあるのです。
吉 本:ふ~ん...、なるほどね~
佐々木:では、貸借対照表は何が書いてあると思いますか?
吉 本:資産とか負債とか純資産だろ?
佐々木:貸借対照表には「経営」が書いてあります。
吉 本:どういうこと?
佐々木:資金をどのように調達して、何に投資し、投資から
どれだけ利益を得たかは経営そのものです。
吉 本:たしかに...
佐々木:ワイズが創業以来18年にわたり成長が続いているのは
人やビジネスに適切な投資を続けてきたからです。
吉 本:お~、そこまで気づくほどになったか~@_@
佐々木:つまり「損益計算書は読めるけど、貸借対照表は読めない」
という人は言い換えると「商売はわかるけど、経営はわからない」
ということになりますよね。
吉 本:そ、そ、それは、何かに書いてあったの?
佐々木:いえ、自分で思いつきました。
吉 本:今度、財務諸表の読み方のセミナーをするのだけど、
講師を任せても良いかな?
佐々木:私に投資し、成長したので、そこから利益を得ようという考えですね。
経営の基本ですね。
全てお見通しですよd(^_^o
吉 本:お、おみそれいたしました<(_ _)>