記事番号:T00119985
事例を基にしたお話です。
■総経理室前に長い行列が!?
実況中継風に…。女性キャスター「こちらの映像をご覧ください。総経理室前に長い行列ができています。何が起こったのでしょうか?現地を呼んでみます」
山田アナウンサー「こちら現場です。只今午後4時です。総経理が戻られた3時過ぎから総経理室前には社員が並び始めまして長蛇の列ができています」
山田は列に並んでいる社員へマイクを向け、「これは何の列でしょうか?」
社員A「はい、費用申請へ総経理の認印をもらうために並んでいます」
山田「なるほど、押印待ちですね」
また、次の社員へ声をかけます。
社員B「購買申請の許可をもらいます」
山田「なぜ、このような事態になっているのでしょうか?」
社員B「総経理が1週間の日本出張から戻って来ると大体こんな感じです」
並んでいる社員さんをよく見ると、多くの方が手に申請書を持っています。
山田の前を息を切らせながら戻って来た方が目に入りました。「すみません。なぜ急いでおられるのでしょうか?この行列と関係ございますか?」
社員C「おおありだよ!ぼくは営業部長さ」
社員が駆け寄って来て「部長、早くこの申請書にサインをください。今日中に総経理の決裁が欲しいのです」
山田「分かりました。サインをするために急いでお戻りになられたのですね」
■デジタル化のメリット
話は少し大げさでしたが、貴社に次のような状況が当てはまりましたら、迷わずにkintone(キントーン)をお試しください。
・パソコンがないと申請書が作れない。
・書類のサインだけの為に会社へ戻る。
・幹部が出張で出掛けると決裁が滞る。
・休暇申請の決裁に数日かかる。
・出張から戻ると机上は押印待ちの山。
・半日以上、押印に費やすことがある。
・過去の申請書は行方不明。
・誰がいつ何を決裁したか記録がない。
そこでkintoneを使えば、申請業務はこんなに楽になります!
・ペーパーレス:紙の申請書、エクセル申請書の印刷が不要です。
・サインレス:サインや押印が不要になります。
・効率化:スマホを使って手すきの時間に決裁できます。
・自由度:どこでもいつでも決裁可能。
・可視化:進捗状況が見えます。
・省力化:決裁後ファイリングが不要。
・検索容易:過去申請や添付されたPDF内もキーワード検索できます。
・再利用:過去申請の再利用で手間が省けます。
いかがでしょう。
宇都宮武則
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722