第56回 超人気!ドッキリ ・ジェリービーンズ(雷根糖)


コラム 台湾事情 作成日:2010年6月25日

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第56回 超人気!ドッキリ ・ジェリービーンズ(雷根糖)

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 「鉛筆の削りカス味」、「おなら味」...こんな味のキャンディーを食べたことありますか?今週は、若い人たちの間で流行っているジェリービーンズをご紹介します。

 ジェリービーンズは、1976年にロサンゼルスで誕生したソラマメ型の砂糖菓子です。当時、ロサンゼルスのあるキャンディー卸業者が、自然な味のするジェリービーンズを作ろうとアイデアを練っていました。そこで彼は、最高級キャンディーメーカーとして有名だった「Jelly Belly」の菓子職人に電話し、「『本物そっくり』の味こそ今求められている」と説得。これに賛同した菓子職人は、可能な限り天然材料で本物そっくりに味付けした、新しいジェリービーンズのレシピを編み出しました。その結果、チェリー、レモン、クリームソーダ、オレンジ、青りんご、ルートビール(炭酸飲料)、グレープ、スイートハーブという、8種類のJelly Bellyオリジナルフレーバーが誕生しま
した。これらは今も変わらぬ人気を保っています。
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50種類のJelly Belly公認フレーバー

 ジェリービーンズは欧米では息の長い人気を誇るキャンディーです。その理由は、第一にフルーツ等の天然の材料を使用しており、カロリーも低いため、たくさん食べても健康に問題がないこと、第二にロナルド・レーガン元米大統領の大好物だっためだそうです。レーガン大統領はジェリービーンズがとても気に入っていて、就任パーティーで星条旗の色である赤・白・青のビーンズを招待客に出すため、青い色をしたブルーベリーフレーバーを特別に作らせたそうです。それに、在任中は執務室と専用機に常備されていたそうです。ちなみに、 ジェリービーンズは台湾で「レーガンシュガー(雷根糖)」と呼ばれています。

 台湾ではこのJelly Bellyのジェリービーンズが2~3年前から流行り出しました。また最近、10年の最新フレーバーが発売され、若者の間で話題になっています。最新フレーバーの中には、50種類の公認フレーバーのほか、企画物コレクション、「ビーンブーズル」という商品が存在します。
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罰ゲームにはもってこい?「ビーンブーズル」
 
最もワイルドなコレクション

 Jelly Bellyは「ビーンブーズル」について、「最もワイルドなコレクション」と銘打っており、8色、16種類の(8つの「本物」と8つの「偽物」)ビーンズが入っています。「バナナ味」と「鉛筆削りカス味」、「キャラメルコーン味」と「カビチーズ味」は見た目が全く同じと、とっても「ワイルド」。定番のバターポップコーンビーンズを食べたいと思っていても、目の前にあるのは「腐った卵味」かもしれません。確かめる方法はただ一つ、ビーンズを口に入れる以外にありません。

 そこで若者の間では、同じ色のビーンズを友だちに食べさせて、どのフレーバーを食べたのか反応を見て楽しむことがブームになっているそうです。

 先週末、私も姉にビーンブーズルを勧められましたが、とんでもないフレーバーにあたる確率が高いので丁重に断りました。(セーフ!(^_^)v)

 今週末は、社内のみなさんに食べてもらうため、ビーンブーズルを買いに行こうと思います!
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ワイズコンサルティング 陳逸如

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