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会社の歴史を記録する重要性


コラム その他 作成日:2006年11月2日

台湾ビジネス情報局 台湾情報

会社の歴史を記録する重要性

記事番号:T00000754


● お陰さまで10周年

2006年11月で弊社は創業10周年を迎えます。

中国語では「裸一貫からの創業」を「白手起業」といいますが、弊社の場合もまさしく
「白手起業」でした。

もともとコンサルティングファームに勤めていたとはいえ、日本のコンサルタントのノ
ウハウは海外では通用しませんでした。

現在のサービスは起業後全て一から独自に創り上げてきたノウハウの結晶です。

海外での起業にも関わらず、弊社がここまで来られたのも、全て「クライアント」「社
員」「株主」等の関係者の皆様のお陰と感謝しております。

今後も更なるサービスの充実と品質の向上により「お客様の信用と支持を頂き、共に発
展する会社」を目指してゆきます。

これからも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。


●社史作成プロジェクト

現在ご依頼頂いているプロジェクトの中に「社史作成プロジェクト」が有ります。

確かにコンサルタントは一般的に「聞く」「まとめる」「書く」能力に長けていま
すので「コンサルタントを上手く活用されるな~」と依頼主に感心してしまいます。

インタビューをしていると、過去数年間で社内に数多くの「プロジェクトX」が存在
していた事がわかります。

現在の発展があるのは過去の経営者・日本人駐在員・台湾人社員の皆様が各人の「プ
ロジェクトX」を達成してきた結果なのです。

非常に貴重な経験にも関わらず、人の考え方や努力は年月が経つと忘れ去られてしま
いますし、年月が経つと離職や退職または転勤等で、詳細を知っている人達も居なく
なってしまいます。

ですから先輩達の「プロジェクトX」を社史として、現地法人に残してゆく必要がある
と思うのです。

また、社史制作までされなくとも、写真や議事録、ビデオ等は日頃から意識して残して
おかれる事をお勧めいたします。


弊社も創業10年が経ち、創業から現在までの経緯を記録する必要を感じており、社史制
作まではできませんが、資料は残しはじめています。

誰か私の代わりに弊社の社史を執筆してくれる人は居ないでしょうか?
 
ワイズコンサルティング 吉本康志

台湾ビジネス情報局台湾情報

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