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84話 第131回大会 苦手コース?私にはありませんよ/台湾


コラム 台湾事情 作成日:2020年12月17日

ワイズ杯ゴルフレポート

84話 第131回大会 苦手コース?私にはありませんよ/台湾

記事番号:T00093746

 「正月休みはどうするの?」「1月?2月?今年はどちらも台湾で過ごすよ。隔離期間がもったいないし…」「じゃぁ、ゴルフでもしようか」「そうだね」。暮れも差し迫る昨今、このような会話がちまたで飛び交っています。

 皆さま、こんにちは。ワイズコンサルティング 佐藤でございます。間もなく新年を迎えようというのに、日本への帰省計画がないためか、あるいは台湾ならではなのかは分かりかねますが、師走感を感じない日々が続いております。日本へ帰省される方も何人かいらっしゃいますが、皆口々に「楽しみと怖さが半々」と表現されています。台湾残留の筆者は「楽しみ満々」で週末ゴルフを満喫し、年末年始を過ごす予定です。

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崖越えの11番ホール

 正月気分がないとはいえ12月ですので、ビジネス的には1年の総決算「年末賞与支給」を考えないといけません。弊社で協力をお願いしていた賞与アンケートも約200社様からの回答をいただきました。各社様とも例年同様の考え方とはいかないようです。そして来る12月22日(火)にこのアンケート結果発表も織り込んで、「春節賞与ワンストップセミナー」を開催致します。オンラインでの参加も受け付けております。まだ間に合いますので是非ご参加ください。

【2020年12月22日】「春節賞与ワンストップセミナー」
https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/93301.html

 本セミナーでは筆者も講師を務めさせていただきますが、(ゴルフの)1年総決算ネタは披露しない予定ですので、その旨ご了承ください。

 さて、11月ワイズ杯ゴルフは北投国華ゴルフ場(新北市)での開催。初参加者4名を含め、参加は14名。どなたが苦手コースを克服したのでしょうか?そして筆者は克服できたのでしょうか?

「6、7、7、6、8」…?

 苦手コースというよりも苦手ホールがあります。以前にこのコーナーに書きましたが、北投国華ゴルフ場の10番ミドルホールと11番ショートホールです。

 コース自体は台北市街地から程近く、都市の営みと自然が調和した見事なコースです。

 1番ホールからスタートしたこの日の筆者は、まずまずの出来栄え。9番ミドルホールではバーディーを奪取し、気分を高め10番ホールに向かいます。このミドルホールのティーショットに不安はありません。やや右ドッグレッグの打ち下ろし。右サイドはOBゾーンですが、左サイドに落としておけば問題はありません。

 問題は2打目です。嫌なデータが頭をよぎります。「6、7、7、6、8」。過去5回の10番ホールの成績です。パー4のホールですので、常々ここ10番ホールが終戦ホールになります。

 残り150ヤード。8番アイアンの距離です。この日は先のバーディーで思考は冷静になっていました。大きめの6番アイアンを持ち、7割スイング。ややショートはしたものの、グリーン手前、花道にコントロールできました。筆者としては上出来のボギーでしのげました。

 続く11番パー3。140ヤードの崖越えショートホール。筆者には10番ホールに続く苦手ホールです。

 「5、7、6、6、5」。いつもですと終戦確定ホールです。普段は8番アイアンと9番アイアンで悩むのですが、この日はちゅうちょなく8番アイアンを握っていました。

 ワイズ杯ゴルフには毎月ご参加いただいているK様に「苦手コースとか苦手ホールってありますか?」と聞いたことがあります。その回答がイカしていました。「ないね。だって得意コース自体ないのだから、逆の苦手コースもないよ」。向き合う姿勢が自然体です。筆者は得意コースはあまりないにもかかわらず、勝手に苦手コース・苦手ホールを創作していたようです。

 さて8番アイアンでのティーショット。結果は…機会がございましたら改めてお伝え致します。

「のぞみちゃん」で初優勝

 筆者もこの日の成績は悪くはなかったのですが、優勝には届きませんでした。この日の優勝はN社駒形様。なんと人生初のゴルフ大会での優勝とのことで、喜びを大爆発させておいででした。大喜びのコメントをご紹介致します。

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優勝の駒形様(左)とワイズ董事長の吉本(右)

 「今回のワイズ杯優勝は、ゴルフコンペにおける人生初優勝でした。思い起こせば2年前、ここ台湾で始めたゴルフ。記念すべきデビュー戦成績は216。腐らず、諦めずに練習を重ね、本年末までの目標としていた110切りも同時に達成できました。

 一緒に回った楽しいメンバーとハンディにも恵まれたことに加え、最近仲間入りした赤色の5番ウッドが絶好調。このクラブに希望をかなえる『のぞみちゃん』と命名したのですが、名前通りに望みをかなえてくれて、優勝することができました。最近はゴルフの面白さと奥深さが少し分かってきた時期だったので、大変嬉しかったです。今後も精進致します。」

 駒形さん、本当におめでとうございました。「のぞみちゃん」に姉妹が増えたら、向かうところ敵なしになりますね。

 次回、第132回大会は12月19日(土)長庚ゴルフ場(桃園市)、第133回大会は1月16日(土)旭陽ゴルフ場(新竹県)での開催です。

 ワイズニュース読者の皆さま、ぜひともご参加してみませんか?参加ご希望の方は、ワイズコンサルティング佐藤(sato@ys-consulting.com)までお問い合わせください。

 過去の大会情報はこちらでも確認できます。
ワイズ杯ゴルフレポート
https://www.ys-consulting.com.tw/column/l/63/

ワイズ杯ゴルフコンペ
第131回大会 北投国華ゴルフ場
2020年11月21日(土)
天候:曇り
優 勝 K社 駒形様 ネット68
準優勝 Y社  石橋様 ネット71

佐藤豪紀

佐藤豪紀

ワイズコンサルティング社執行役員兼ワイズシステム社総経理

 前職では日本企業の副総経理として台湾駐在を経て2012年ワイズコンサルティングに入社。人事労務コンサルタントとして人事制度構築を中心に活躍中。駐在経営者として実践に基づいたコンサルティングに定評がある。特に人事面において高いコミュニケーション力を駆使し、クライアントの課題解決に最適なソリューションを提案している。(言語)日本語◎

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