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第132回大会 台湾ゴルフも新年はやはり目標設定です/台湾


コラム 台湾事情 作成日:2021年1月14日

ワイズ杯ゴルフレポート

第132回大会 台湾ゴルフも新年はやはり目標設定です/台湾

記事番号:T00094188

 新年おめでとうございます。皆さま、打ち初めはお済みでしょうか?こんにちは、ワイズコンサルティング佐藤でございます。年初でございますので、ビジネス面に加え、ゴルフに関する本年の目標を設定いたしました。その際、アプリで昨年データを記録しておりますので、振り返ってみました。長くなってしまいますので、ここでは詳しくは記載いたしませんが、少しだけ書かせていただきます。

/date/2021/01/14/20golf1_2.jpg小雨の長庚ゴルフ場

 昨年は全部で24のコースを合計で〇〇回ラウンドしていました。もちろん全て台湾内です。この24のコースが多いのか少ないのかは判断できかねますが、さまざまなコースに出向くことで常に新鮮な気持ちでゴルフに向き合えたと感じております。

 今年も昨年以上に多くのコースでラウンドをしていくことを1つの目標と掲げ、ゴルフに対する新鮮な気持ちを持続させてまいります(目標30コース?)。なお、ラウンド回数に関しましては〇〇回と伏せさせていただきます(笑)。

 スコア面での目標は2つ。「昨年のベストを更新する」と「昨年のワーストより多く叩かない」と致しました。

 今年に入り、既に2回ラウンドをしました。1回目は昨年のワーストタイ記録。2回目は昨年のベストタイ記録。危うく2回のラウンドで達成・未達成が決定してしまいそうでした。今年も相変わらず波の激しいゴルフとなりそうです。

 そして当ワイズ杯での優勝は2018年より達成できておりませんので、今年は優勝を目標として掲げさせていただきます。読者の皆さまも今年の目標(ゴルフ編)を設定されていたら、よろしければお聞かせくださいませ。

 さて今回の報告は昨年12月実施の第132回大会。長庚ゴルフ場(桃園市)での開催でございました。

「のぞみちゃん」後日談

 今回のラウンドは前回11月大会優勝のN社駒形様と同組となりました。このコーナーでも取り上げ、局地的・瞬間的ですが話題となった「のぞみちゃん」(5番ウッド)を拝見しました。前半は「のぞみちゃん」が活躍していたのですが、後半は今ひとつ…。すると駒形様からは「1人で寂しいのだろうから、姉妹クラブとして「かなえちゃん」(3番ウッド?)を迎え入れたい」との発言。これ以上深入りしてはゴルフとは異なる世界に飛び込んでしまいそうですので、筆者はこれ以上の追求は控えてしまいました。「のぞみちゃん」ネタは今回をもって完結とさせていただきます。

大波賞を採用してみます

 ワイズ杯では採用していないのですが、ゴルフコンペの賞として「大波賞」を実施されているコンペもございます。

 大波賞とは前半スコアと後半スコアの改善打数が大きい方が対象となります。前半の悪い成績をどれだけ後半で取り戻せるか?がポイントになります。ご周知の通り日本とは異なり台湾でのゴルフは前半後半の途中で休憩がありません。前半の悪い状態を切り替える機会を作りにくいのです。

 この日の筆者の前半はミスのオンパレード。OB・1ペナ・ザックリ・シャンク…。前半終了段階では冗談交じりに「棄権していいですか?」と同組メンバーには泣き顔で訴えるも誰も相手にしてくれません。(もちろん棄権は致しませんが…)しかも大会会場である長庚ゴルフ場は前半にラウンドした南コースが比較的スコアが出やすく、後半ラウンドをする中コースは難易度が上がります。

 「今日は大変なことになりそうだ…」大きな不安の中、後半のラウンドです。特別な変化をさせたわけではないのですが、前半に「これでもか」と押し寄せていたミスが出ません。筆者自身が「あれっ?」と感じる改善度合い。バーディーまで奪取し、終わってみたら難易度のやや高い中コースで「11打改善」を実現できました。トータルグロス成績も参加16名中4番目まで上昇です。

 ワイズ杯ゴルフコンペでは大波賞を採用しておりませんでしたが、これを機に採用してみます。前半の成績が悪くとも、諦めない気持ちで後半のラウンドに望める仕組みを組み込みます。お楽しみに!

準完全制覇で初優勝!

 第132回の優勝は参加2回目にしてアッサリと優勝をさらっていったY社菅原様です。菅原様は優勝だけではなく、イベント賞を含めほぼ総取り、完全制覇に近い成績でした。菅原様よりの喜びの(余裕ある?)優勝コメントを紹介させていただきます。

/date/2021/01/14/20golf2_2.jpg優勝の菅原様(右)とワイズ董事長の吉本(左)

 「小雨がぱらつくコンディションではありましたが、今回、ベストグロス優勝、ネット優勝、ドラコン賞、ニアピン賞、4部門で受賞致しました。1つずつ表彰されるたびに、皆さまから刺すような視線を感じながら表彰されたこと、忘れることのない良い思い出となりました(笑)。実は、セカンドニアピンも微妙な位置に付けたのですが、同じ組でずっと楽しく回らせていただいたワイズ吉本董事長の忖度(そんたく)なしの厳正歩測審査の結果、わずかなところで落としてしまいました。同伴者と楽しくプレーさせていただいた結果、飾ることのできた優勝です。今後もより多くの方とお知り合いになれれば嬉しいです!ありがとうございました。」

 次回、第133回大会は1月16日(土)旭陽ゴルフ場(新竹県)での開催です。第134回大会は2月20日(土)老爺関西ゴルフ場(新竹県)での開催です。

 ワイズニュース読者の皆さま、ぜひともご参加してみませんか?参加ご希望の方は、ワイズコンサルティング佐藤(sato@ys-consulting.com)までお問い合わせください。過去の大会情報はこちらでも確認できます。

ワイズ杯ゴルフレポート
https://www.ys-consulting.com.tw/column/l/63/

ワイズ杯ゴルフコンペ
第132回大会 長庚ゴルフ場
2020年12月19日(土)
天候:小雨
優 勝 Y社 菅原様 ネット75
準優勝 Y社 石橋様 ネット82

佐藤豪紀

佐藤豪紀

ワイズコンサルティング社執行役員兼ワイズシステム社総経理

 前職では日本企業の副総経理として台湾駐在を経て2012年ワイズコンサルティングに入社。人事労務コンサルタントとして人事制度構築を中心に活躍中。駐在経営者として実践に基づいたコンサルティングに定評がある。特に人事面において高いコミュニケーション力を駆使し、クライアントの課題解決に最適なソリューションを提案している。(言語)日本語◎

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