記事番号:T00115911
【今回のご質問】
質問:初めてのDXを低リスクで始められるツールはありますか?
回答:DXをkintoneで始めてみませんか?
ガント弐号機
ガントチャートをkintone(キントーン)で実現した台湾S電工のY総経理でした。
kintoneではレイアウト変更が容易に出来るので、Y総経理は「もう少し試してみたい」とのこと。
そこで出来上がったガントチャート1をコピーしてガントチャート2を用意しました。
このようにkintoneは既存のアプリをコピーして使い回すこともできます。
Y総経理が気にしていたのは「作業分類」でした。(第64話参照)
第64話 初めてのDXを低リスクで始められるツールはありますか?(ガントチャート:第2回/全3回)/台湾
https://www.ys-consulting.com.tw/column/115778.html
Y総経理「作業分類の工程は設備によって若干異なります」
図 Plig-inの設定画面
それでは試しに作業分類を右のタスク側に移動させてみましょう。Plig-inの設定画面を開いて設定変更をしてみました。(図)
タスクの中に作業分類と担当者が入りました。
Y総経理「う~ん、なるほど。前工程と後工程が繋がって見えるので、これも捨てがたいな」首をかしげて苦悩中です。
そこで2つのガントチャートを2カ月間使ってみて、どちらが適しているかを評価することになりました。
伴走型プラン
ご紹介しましたTisのPlig-inサイトを眺めていたY総経理「へ~、こんなことも出来るんだ」と関心しています。
色々とPlig-inを試したいとのご要望です。既にガントチャートで課金を済ませましたので、他の100種類あるPlig-inも使い放題です。
Y総経理「選ぶのが大変そう、使いこなせるかなあ?」
不安はごもっともです。
そこはご安心ください。弊社がご用意しているkintoneサポートの「伴走型」プランをお使い頂ければ、アプリ作成のお手伝いや技術支援、試作品の作成など、kintoneに関することを丸ごとサポートします。
もちろんPlig-inの使い方講習やサンプル作成もお任せください。
「伴走型」のご用命を承りました。
宇都宮武則
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