コラム

記事番号:T00000092
2006年8月28日0:00

●駐在員の女性問題

「駐在員が巻き込まれ易いトラブル」のNo.1はやはり女性問題でしょう。

女性問題でトラブルを抱えていると、経営どころではなくなってしまい、会社にとって大きなリスクになるので注意が必要です。

1. 素人女性とのパターン

経営者レベルの駐在員では会社以外で素人の女性と知り合う機会は少ないでしょうが、若い駐在員では結構知り合う機会もございます。

「台湾人の女性は積極的」「台湾人の女性は親切」等のきっかけで恋愛関係となるパターンが多いのですが、「台湾にいる間だけ付き合ってみよう」と軽い気持ちで付き合いが始まり、そのまま結婚となる事もございます。

一般的に台湾人の女性は日本人の女性ほど擦れていない人が多く、独占欲が強いので、よほど上手く付き合わないと、別れる時が大変なこととなります。

最近の日本人男性に多い「やさしいタイプの人」で恋愛経験の少ない人は、結婚するつもりが無いのなら特定の人と深い関係にならない事をお勧めします。(素人の娘と別れるのは本当に大変です)

2. 飲み屋でのパターン

駐在員として圧倒的に多いパターンはこちらで、被害の大きいのもこちらでしょう。

「会社の金を使い込んでしまった」「消費者金融に多大な借金をしてしまった」「傷害事件になってしまった」「離婚騒動になってしまった」等はほとんどこちらのケースです。

奥さんが一緒に駐在しているいないに関わらず、この問題は発生しているので、「家族同伴で駐在」は予防の一つの方法ですが、絶対的な対策とは言えません。

一般的に「真面目な人」ほど陥り易いと言われるのですが、もう少し噛み砕くと以下の傾向があります。

(1) 日本であまり接待(する、されるの両方を含む)の経験が無い人

(2) 日本で恋愛経験が少ない人

(3) 仕事以外の知り合いの少ない人

(4) 「総経理」「社長」等と呼ばれて嬉しい人

(5) 周りに日本語を話せる人が少ない人

「飲みに行くな」等と野暮な事は言いませんが、「彼女達にはお金を払っているからやさしくしてくれている」事を忘れずに、上記の一つに当てはまる人は注意することをお薦めします。(「俺の場合は違う」「あの娘はだけは違う」と思った貴方、要注意です)
 
ワイズコンサルティング 吉本康志